教育開発・支援センター が新任教員研修を開催

教育開発・支援センター（センター長=千田亮吉副学長〈教務担当、商学部教授〉）は４月１日、駿河台キャンパス・リバティタワーで2021年度第１回「新任教員研修」を開催した。この研修は、専任教員・特任教員を対象として、本学の教育理念や心構えなどへの理解の促進や、自己啓発意欲の向上を目的に毎年春と秋の２回開催されているもの。今回は2020年９月以降に任用された教員59人のうち55人が出席した。

今回の研修では、本学の沿革や教学運営体制、研究支援体制の紹介に加え、図書館や教育学習支援システム「Oh-o! Meijiシステム」の利用方法などをテーマに、所管部門の大学役職者が登壇し、２時間にわたって講義が行われた。

最後に行われた質疑応答では、オンライン授業の実施方法に関する具体的な相談が寄せられるなど、本学での教育・研究活動のスタートに向けて、新任教員らは熱心に受講している様子だった。

センターは、ハラスメントに関する内容などをテーマとする第２回の開催を７月に予定している。