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教職支援室を開設 —教職支援室アドバイザー2氏が常駐し、指導体制を強化

教職課程の指導教員とアドバイザー(前列左から2人目が小林氏、中央が宮城氏)

明治大学教職課程は、教員を目指す学生・大学院生や、在学中に教職課程を履修していた卒業生をサポートする「教職支援室」を2021年4月、駿河台キャンパス・リバティタワー19階に開設した。これは、教育実習指導室をリニューアルしたもので、最大の変更点は、教職支援室アドバイザーが常駐し、指導・相談が受けられるようにしたことである。これまで行ってきた教員採用試験関連書籍の閲覧や情報提供なども引き続き実施する。

アドバイザーに校友の宮城英和氏(1979年法学部卒)と小林晶代氏が就任。両氏はそれぞれ教育現場での管理職経験者で、教員採用試験において必修の「個人・集団面接」「論作文」「模擬授業」「場面指導」などについて実践的な指導を行う。さらに、教職課程、教育実習に関するアドバイスなども行う。

アドバイザーは4キャンパスを巡回するとともに、オンラインでの対応も行うなど、教員を目指す学生らへの支援体制を強化していく。詳しい利用案内などは、教職支援室ホームページ(https://www.meiji.ac.jp/shikaku/kyoshokushienshitsu/6t5h7p00003as9gw.html)から。

宮城 英和 アドバイザー

とてもやりがいのある教師という仕事を考えている皆さんの、夢や目標をかなえるお手伝いができることに、大変うれしくも身が引き締まる思いです。どうぞ気軽に相談や練習などに利用してください。

小林 晶代 アドバイザー

面接と論文は練習回数を重ねれば必ず上達します。学生の皆さんの合格を目指して精一杯尽力いたします。