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就職キャリア支援センター 「学生が選ぶインターンシップアワード」2年連続優秀賞

就職キャリア支援センターの職員からプログラムの報告が行われた

5月18日に「学生が選ぶインターンシップアワード2021」(主催=学生が選ぶインターンシップアワード実行委員会、後援=経済産業省、厚生労働省、文部科学省、日本経済新聞社、マイナビ)の結果がオンライン・カンファレンス(会議)で発表され、明治大学の取り組みが優秀賞を受賞したことがわかった。受賞は昨年に引き続き2回目。

このインターンシップアワードは、学生の職業観養成促進に効果的なインターンシッププログラムを周知し、学生と企業のより精度の高いマッチングを目指して毎年開催されているもので、第4回となる今回は421法人から523件の応募があり、本学を含め5件が優秀賞を受賞した。

本学の受賞プログラムは、関西大学と共同で実施した「低学年限定!海外インターンシップinインドネシア 明治大学vs関西大学~イスラム市場におけるエリエール製品の拡大戦略提案~」と題した取り組み。インドネシアの現地法人社長に対してリサーチマーケティングと戦略提案を行うという内容で、オンラインの強みを取り入れながら、対決方式で2大学が連携・交流する仕掛けが評価につながった。

受賞を受け就職キャリア支援センターの担当者は、「どうすれば学生の成長につなげられるのかということを意識して取り組んできたので、学生からの優秀賞という評価をうれしく思う。今後も、学生のために、大学だからこそできるプログラムを提供していきたい」とコメントを発表した。