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高校教員向け「明治大学説明会」オンラインで開催

大学のコロナ対策について説明する千田副学長 明治大学のさまざまな魅力が紹介された

明治大学は6月5日、高等学校の進路指導教員らを対象とした2021年度明治大学説明会をオンラインで開催した。これは、明治大学の教育・研究の取り組みなどをアピールするとともに、前年度の入試結果や今年度の変更点などを高校教員に直接周知することを目的に毎年催されているもの。初のオンラインでの開催となった今回は、全国270校から349人の教員が視聴した。

冒頭、大六野耕作学長が、「明治大学はコロナ収束後の教育を見据えた議論も進めている。オンライン留学なども始まっており、新たな挑戦を続ける明治大学に注目していただきたい」とあいさつした。

続いて、入学センター長の千田亮吉副学長(教務担当、商学部教授)が登壇し、明治大学が取り組んできたコロナ対策と、大学全体の教育、留学、就職支援の実績などを紹介した。

さらに、入学センター副センター長の小野島真副学長(入試担当、政治経済学部教授)による「2021年度入試を振り返って」、入学センター事務室の板垣ふみ子事務長による「2022年度入試の変更点と概要」と題した説明が行われた。

参加教員による終了後のアンケートでは、「コロナ禍でも、学生の修学機会が保障されていることがよく分かった」「複数の受験方式があり、さまざまな受験生のスタイルに対応していると感じた」など、スライドや動画を活用したオンライン説明会に対して好評な意見が多く寄せられた。