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駿台体育会 2020年度団体優勝4部を表彰— 表彰動画を公開、東京大会激励賞も

表彰された4部

2020年度に活躍した体育会射撃部、拳法部、少林寺拳法部、ボードセーリング部の4部がこのほど、駿台体育会から団体優勝部表彰を受けた。

6月9日に開催される予定だった総会は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となり、駿台体育会から動画が公開された。動画では冒頭、駿台体育会の畠中君代新会長(1967年文学部卒、体育会硬式庭球部出身)が、「現在、皆さんは厳しい環境下にあるが、明治大学での学生生活を通して多くの人と交流し、かけがえのない仲間を得て、人生を豊かなものにしていただきたい」とあいさつした。続いて4部への表彰が発表された。

各部を代表して謝辞を寄せたボードセーリング部の川野明正部長(法学部教授)は、駿台体育会や大学に対し感謝の念を示した上で、「コロナ禍で大会の開催が突然決まるなど、心の余裕がない中で競技に参加している状況だが、学生たちは『独立自治』を体現し、自主的に活動している」と学生の競技への前向きな姿勢を紹介した。

動画ではさらに7月に迫った東京2020大会出場内定となった本学の学生および卒業生7人(6月10日時点)への激励賞の贈呈が発表され、受賞者を代表して射撃部の平田しおり選手(政治経済学部4年)による謝辞も収められている。動画は駿台体育会のホームページ(https://meidai-support.biz/taiikukai/)で公開中。