人事院は6月21日、中央省庁の幹部候補を目指す国家公務員採用総合職試験の2021年度最終合格者を発表した。明治大学からは25人(前年度21人)が合格した。
明大の合格者の試験区分別内訳は、院卒者試験で「行政」1人、「農業科学・水産」1人の計2人。大卒程度試験で「政治・国際」8人、「法律」6人、「経済」5人、「工学」1人、「農業農村工学」3人の計23人だった。
2021年度試験の申込者数は1万4310人(前年度比2420人減)、合格者数は1834人(同117人増)で、倍率は7.8倍(同1.9ポイント減)となった。
出身学校別の合格者数内訳では、国公立大学1353人、私立大学468人、その他(外国の大学等)13人。合格者の出身学校数は全体で137校だった。