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総合数理学部・小野さんが制作した飛び出す明大ロゴ —3D巨大ネコで話題の新宿駅街頭ビジョンで放映



総合数理学部先端メディアサイエンス学科1年の小野源太さんが制作した、錯視を利用したコンピューター・グラフィックス映像が8月2日から8日にかけて、新宿駅東口ビルの大型街頭ビジョン「クロス新宿ビジョン」で放映された。明治大学創立140周年を記念したロゴやメッセージが回転し、あたかも画面を飛び出してくるような迫力の映像で、通行人の視線を集めた。

この街頭ビジョンでは、7月から放映された「3D巨大ネコ」がインターネットニュースやSNSで話題となった。先端メディアサイエンス学科では、学生・教員全員が参加するビジネスチャットツール「Slack」で、日常的に気軽なコミュニケーションが行われている。宮下芳明教授がこの3D巨大ネコを話題に挙げたところ、小野さんがそれに反応し、そこからわずか4日間でCG映像が完成。クロス新宿ビジョンで2番目に早い広告映像として、学生が作り上げた錯視映像が放映されることとなった。

街頭ビジョンでの放映はすでに終了しているが、その様子を撮影した動画が明治大学公式YouTubeアカウントに掲載されている。