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校友会「つなげ!紫紺の“たすき”奨学金」 新規採用者と校友会役員の懇談会

参加者全員で記念撮影(撮影時のみマスクを外しています) 校友会役員を中心に数人ずつのグループに分かれて懇談した

校友会の学生支援事業の一つ「つなげ!紫紺の“たすき”奨学金」の2021年度新規採用者と校友会奨学金選考委員による懇談会が7月6日に駿河台キャンパス・紫紺館で開催された。「つなげ!紫紺の“たすき”奨学金」は、「校友から明大生へ、たすきをつなぐように、皆さんを応援したい」という思いをきっかけに、首都圏以外および離島に家族住所を有する一般入学試験による入学者を対象として設けられた制度。

懇談会は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、テーブルにはアクリル板を設置し、食事を伴わない形で実施された。春学期期間の多くがオンライン授業中心の授業運営だったことから、参加した新規採用者18人(1年生)の友達づくりの場としても活用されることをねらいとして、オリエンテーション形式を用いた参加者同士の自己紹介から会はスタート。校友会からの参加者は、北野大校友会長と德丸平太郎氏、松本穣氏、桜井義修氏の3人の副会長で、それぞれ時間を区切って学生らのグループに交ざり、明治大学の先輩・後輩として親交を深めた。最初は緊張した面持ちだった学生らも次第に打ち解けて、あちこちで会話が弾む様子が見受けられた。

最後に北野会長は、「懇談の席でお話したとおり、我々校友会のメンバーは良い学生生活を過ごしてきました。ぜひ、我々以上に楽しい学生生活を過ごしていただきたい。皆さんの本分は学ぶことなので、奨学生として他の明大生の見本になれるよう頑張ってください」とあいさつし、懇談会は終了となった。