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国際教育センター 留学生のためのオンラインフェスタ

宮下教授による授業の様子 質問に回答する菊地教授(左)と先輩留学生

国際教育センターは「留学生のための明治大学オンラインフェスタ」を7月31日に開催した。明治大学に関心を持つ留学希望者の疑問や不安を解消し、留学への意識向上を目的として催され、オンライン会議システムZoomを通じて国内外から約170人が参加した。

企画は先輩留学生による大学紹介からスタート。国際教育事務室職員が進行を務め、中国人留学生のヨウビンさん(文学部4年)と韓国人留学生のソンヒョンウさん(政治経済学部4年)が学生生活や留学生入試について自身の経験を踏まえて紹介した。

続いて、総合数理学部の宮下芳明教授、経営学部の菊地端夫教授による体験授業が行われた。それぞれ、「スマートフォン、VRゲーム、3Dプリンタの先には何がある?」、「東京ディズニーランドはなぜ値上げをするのか:公私組織のマーケティング戦略」と題して、リアルタイムでコメントやアンケートを取りながら双方向型の授業を実施した。

参加者からは、「通常の文字や写真による大学紹介と比べ、先輩達の正直な感想や経験を聞くことによって、明治大学の学生生活が具体的にイメージできるようになった」、「興味深い内容で授業全体の雰囲気が明るく、私たちを飽きさせない授業構成でとても楽しかった」などの意見が寄せられ、盛況のうちに終了した。