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140周年記念事業 「校友山脈─明治大学の教育と人材─」が開幕 —内覧会に萩生田光一文部科学大臣が来展

(左から)柳谷理事長、萩生田大臣、大六野学長 展示視察の様子

7月31日から、明治大学博物館(館長=千葉修身商学部教授)・明治大学史資料センター(所長=村上一博法学部教授)共同企画による「校友山脈—明治大学の教育と人材—」が、博物館特別展示室にてオープンした。

同展示は、1881(明治14)年の創立以来、明治大学が送り出した約58万人の校友(卒業生)の中から、「過去・現在にわたって顕著な業績を残した100人余りの人物群像」と、校友を育んだ「明治大学の教育」を主題として企画されたもの。

オープンに先立ち、7月28日に学内関係者による内覧会、29・30日の両日に展示協力者への内覧会が実施された。学内関係者向け内覧会には、柳谷孝理事長、大六野耕作学長をはじめ大学役職者、事務管理職などが出席し、明治大学を代表する「校友山脈」の広がりを見学した。

展示で紹介した校友およびその関係者向けに実施された展示協力者向け内覧会に、萩生田光一文部科学大臣(1987年商学部卒)が来展。終始和やかな雰囲気の中、柳谷理事長、大六野学長、千葉博物館長、長尾進同副館長の案内により展示を視察するとともに、萩生田大臣の紹介パネル前にて記念撮影が行われた。

同展示の会期・概要などは下段のとおり。博物館エントランス付近では、同じく140周年事業「立体錯視の不思議を知ろう!」が9月17日まで開催中。