Go Forward

「希望をカタチに」明治大学連合父母会長 吉野 由紀

父母会の2020年度はあらゆる予定がキャンセルになり、やりたいことができなかった1年でした。2021年は、もっとやりたいことをやろう!そんな気持ちがスタート地点です。コロナは思うように収束しないながらも、現状を踏まえて環境変化にフレキシブルに対応していくことを目指します。具体的には、「コロナに感染しない、感染させない」を目的としたデジタル化をさらに推進させます。そして、アフターコロナに向け、リアルとバーチャルのハイブリッドといった新しい形の活動へと発展させてまいります。

今年は「希望をカタチにする」という目標を掲げています。この「希望」には二つの意味があります。一つは、「やりたいこと」。そしてもう一つは「こうありたいと思う姿」です。

まず、「やりたいこと」として、2020年度にできなかったことがどんな形でできるかよく考えて、一つ一つ実現していきます。例えば、Mスポ、M芸と呼んでいる、学生たちのスポーツや芸術活動の支援、そして大学との架け橋である懇談会、父母同士のつながりを深める交流会などは、今年の状況を踏まえた最高のカタチにしていきます。

そして、もう一つの希望「こうありたいと思う姿」とは、「常に希望に輝く父母会」です。その姿勢や思いが、世界に羽ばたく明治大学へ、明治という名を背負って生きていく子供たちへ、確かな後押しとなります。また、この思いをいつも心に留めながら活動に取り組んでいくことで、結果的にカタチになってくるはずです。

私たち父母会は、全国プラス海外4つの国と地域から、さらにグローバルな展開も視野に入れ、明治大学を盛り立ててまいります。明大ファンを増やし、応援していきましょう!ご協力よろしくお願いいたします。