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和泉キャンパス・和泉の杜 学生食堂の混雑状況がスマホで確認可能に

人物を骨格CGに変換し、リアリタイムで混雑状況を確認することができる

和泉キャンパスの学生食堂「和泉の杜」では、10月からソーシャルディスタンスカメラシステムを導入した。これは、混雑状況をスマートフォンやパソコンなどの機器から遠隔で確認できるもの。和泉キャンパス内のポスターに記載された二次元コードを読み取って専用サイトにアクセスすると、混雑率を示すメーターやフロアごとの映像がリアルタイムで確認できる。

カメラに映る人物は色がついた骨格のCGに変換されるため、個人の姿や顔が記録されたり配信されたりすることはなく、プライバシーへの配慮もされている。

緊急事態宣言の解除を受け、大学は10月末現在、「明治大学活動制限指針」をレベル1(感染拡大防止に留意して、対面授業実施)としている。今後も和泉キャンパスを利用する約1万人の学生をはじめ、全キャンパスに通う学生が安心して学内施設が利用できるよう環境整備が進められる。