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体育会競走部 4年連続63回目の箱根駅伝出場を決める

本大会出場を決め喜ぶ選手ら

2022年1月2日~3日に開催される第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)への出場校を決める予選会が10月23日に行われた。今年は、昨年同様新型コロナウイルス感染拡大防止のため陸上自衛隊立川駐屯地内を周回するコースとなり、明治大学体育会競走部は1位(10時間33分22秒)で本大会への出場権を獲得した。

予選会は、1大学12人までの選手がハーフマラソンコース(21.0975km)を同時に走り、大学ごとに上位10選手のタイムを合計。本学は、加藤大誠選手(経営学部3年)、主将の鈴木聖人選手(政治経済学部4年)らが快走を見せ、2位校と4分16秒の大差をつけて4年連続63回目の本大会出場を決めた。

鈴木主将は、「予選会トップ通過を果たし、全日本大学駅伝と箱根駅伝本大会に向けてよい走りができた。この勢いで全日本大学駅伝ではチーム目標である5位以内を達成したい」と意気込みを見せた。

八幡山グラウンド・陸上トラックをリニューアル

リニューアルされた陸上トラック(サッカーグラウンド外周の青い部分など)

競走部が日々のトレーニングで使用する八幡山グラウンド(東京都世田谷区)陸上トラックの改修工事が10月に完了した。2003年のグラウンド整備以来、18年ぶりの全面リニューアルとなり、国際陸連認証製品を使用したブルーの全天候型フルウレタン舗装が施された。今回のリニューアルを受け、競走部からコメントが寄せられた。

競走部 主務 植田 雅弘(理工学部4年)

さわやかなブルーの競技場で練習に打ち込めることに部員一同喜びを感じております。長距離、短距離、競歩の3つのブロックがこのグラウンドでお互いに刺激しあい、高めあいながら結果を求めて日々精進いたします。

また、11月の全日本大学駅伝、新春の箱根駅伝において必ずシード権を獲得し“強い明治”の姿をお見せできればと思います。応援よろしくお願いします。