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「自己点検・評価報告書」を評価委員会委員長に提出

報告書は大六野学長(左)から柳谷理事長へ

大六野耕作学長は2021年11月29日、自己点検・評価規程に基づき、「2020年度自己点検・評価報告書」を柳谷孝理事長へ提出した。

この報告書は、自己点検・評価全学委員会(委員長=学長)が、2021年度に受審している認証評価に対応し、「全学的な教学マネジメント」や「3つのポリシーに基づいたPDCAサイクル」の可視化を中心に位置付けて作成した。

「学長方針自己点検・評価報告書」は、「2020年度教育・研究に関する年度計画書の策定とその推進について(学長方針)」に基づき、各担当機関が自己点検・評価を行い、学長室専門員が「学長による改善方針」を策定した。また、2021年度の認証評価受審に当たり、認証評価機関である大学基準協会へ提出した「自己点検・評価報告書(認証評価申請用)」についても、本学の自己点検・評価の一つの節目である報告書であるため、評価委員会に報告する。これらを11月16日開催の自己点検・評価全学委員会において承認した。

同報告書では、まず、「はじめに」で、昨年度の「評価委員会による評価結果(大学への提言)」に対する進捗状況を報告。自己点検・評価の本編で、「学長方針」の達成状況などを可視化させている。

今後、1月26日に評価委員会(委員長=理事長)を開催し、自己点検・評価が適切に行われているかを評価するとともに、本学における内部質保証システムの有効性や学修成果の可視化の適切性などを議論し、「評価委員会による評価結果(大学への提言)」を取りまとめ、3月下旬に本学ホームページに公開する。(評価情報事務室)