Go Forward

水谷隼氏・丹羽孝希氏・森下暢仁氏の3氏に「明治大学特別功労賞」

水谷氏への贈呈の様子 表彰状を手にする丹羽氏 森下氏への贈呈の様子(左は西山副学長)

明治大学は1月17日付で、元プロ卓球選手の水谷隼氏(2013年政治経済学部卒業)と、プロ卓球選手の丹羽孝希氏(2017年政治経済学部卒業)、プロ野球選手の森下暢仁氏(2020年政治経済学部卒業)の3氏に「明治大学特別功労賞」を贈呈した。

3氏は2021年7月から8月にかけて行われた東京2020オリンピックにおいてそれぞれメダルを獲得。その功績とともに、在学中からこれまで国内外での輝かしい活躍が認められ、特別功労賞が贈呈された。

3氏への賞状と記念メダルの贈呈はそれぞれ別日に行われた。3月3日には水谷氏が来校、駿河台キャンパス・リバティタワー貴賓室で、柳谷孝理事長、大六野耕作学長から贈呈された。水谷氏は、「これまで明治大学の偉大な先輩方の背中を一生懸命追ってきたので、少しでも近づいているのならうれしいし、いつかは追い越せるように頑張り続けたい。栄えある賞をいただきありがとうございます」と謝辞を述べた。

丹羽氏には郵送で賞状とメダルが贈られた。丹羽氏は写真とともに、「卒業生としてこの賞をいただけたことは、とても光栄でうれしく思います。今後も皆さまに良い報告ができるよう目の前の1戦1戦を戦っていきます」とコメントを寄せた。

3月16日には、西山春文副学長(スポーツ振興担当、商学部教授)から森下氏への贈呈が行われた。森下氏は、「星野仙一さん(1969年政治経済学部卒業)も受賞された栄誉ある賞。明治大学を代表する選手といわれるようにこれからも頑張りたい」と語った。

明治大学特別功労賞
明治大学の学生、教職員、校友(OB・OG)らの中で、学術・文化・スポーツなどの分野において顕著な功績を挙げ、明治大学の教育・研究の振興・発展に寄与したと認められる個人や団体に対し贈られる。これまでに、阿久悠氏や星野仙一氏、北野武氏らに贈呈。水谷氏、丹羽氏、森下氏は34、35、36人目の受賞者となった。