Go Forward

「未来へ向かって、前へ!」

北海道道東地区 小林 牧人

卒業生の皆さま、ご父母の皆さま、ご卒業おめでとうございます。

私と明大父母会の出会いは、新入生父母説明会で偶然お会いした知人に父母会活動に誘われた時からになります。以後、父母会総会、北海道4地区父母交流会、就職懇談会、東日本父母交流会、マンドリン演奏会、そして明治大学創立140周年記念式典などさまざまな行事に参加して、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

新型コロナウイルス感染症のため、ここ2年間はなかなか対面で集まる事が難しく、もどかしく思う事も多々ありました。そんな中でも、北海道から遠く離れて頑張っている子どもたちに、北海道からふるさと産品を送ることができたのが一番の思い出です。品物の準備や発送にあたっては、多くのご父母のご協力をいただき、「やっぱり明治がNo.1」を強く感じました。このような充実した楽しい時間をくれた明治大学と父母会に感謝するとともに、ぜひとも多くのご父母に父母会活動に参加していただきたいと願っています。

最後になりますが、明治大学のますますのご発展と、ご父母の皆さまのご健勝、そして明治大学を卒業して新たな世界に踏み出す卒業生のご活躍を心よりお祈りいたします。卒業生の皆さん、未来へ向かって、前へ!

「校歌のもつ力」

埼玉県東部地区 山本 三環

「この校歌を歌いたい!」との気持ちをもち、娘は入学前から校歌を覚え、受験期を乗り越えました。私は明治大学の校歌を子どもへの応援歌として、歌い続けています。校歌を歌っていると自然に元気が湧き、頑張ろうとするエネルギーが満ちてきます。また、父母会活動では、集まるごとに校歌を歌い、第二の母校である明治大学への愛を会員の皆さまと一緒に育んできました。

コロナ禍の今、私たちには心を一つにできるもの、精神的な支えが必要であると感じています。まさに、校歌を誕生させた学生たちの思いと一致します。心を一つにできる校歌。勇気が出る校歌。人を後押しする校歌。校歌は明大生の魂のよりどころとなっているのではないでしょうか。校歌のもつ力が、卒業後も明大生の心の支えになると信じています。

今後、社会の中で明治大学出身の方々に出会い、支えていただく機会があることでしょう。その時にはぜひ、肩を組み、校歌を声高らかに歌ってほしいと願っています。私たち父母は明大生の応援団として、校歌を歌い継ぎ、明治大学を応援してまいります。

Go Forward 明大卒業生「前へ」

島根県 佐々木 正

卒業生の皆さま、ご父母の皆さま、ご卒業おめでとうございます。私は一人息子が明治大学に入学した4月、当時の会長さんから突然の電話の誘いで軽い気持ちで父母会の役員となることとなりました。大学の父母会というのは何をしているのだろうかと初めは思いましたが、先輩役員の方々の活動の少しでもお役に立てればと考え、いろいろな活動に参加させていただきました。

コロナ禍以前には、山口市での中国地区協議会の参加、明大駿河台キャンパスでの父母交流会の参加など、自分の所属する地区を越え全国の役員と交流することができ、大変有意義な経験をすることができました。コロナ禍の状況になってから地区会長を務めさせていただきましたが、父母会連携事務室の方のお助けもあり、リモートではありますが幹事県として中国地区協議会を開催できたことは会長として充実感を得ることができました。

息子が明治大学に縁あって入学できたことから、私も父母会を通して第二の母校として明治大学の大ファンとなりました。本当に父母会の活動は楽しかったです。