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スポーツ表彰式12団体、48人を表彰

代表して謝辞を述べるバドミントン部の筑後さん 受賞者代表の平田さんと石田さん(右)

2021年度のスポーツ表彰式が3月25日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで行われ、優秀賞・敢闘賞を合わせて12団体、48人が表彰を受けた。国内外の大会で優勝するなど、スポーツ活動で顕著な成績を残した体育会の団体・個人を表彰するもの。

式には受賞者のほか、体育会会長を務める大六野耕作学長ら大学役員・役職者が列席。あいさつに立った大六野学長は1年間の活躍をたたえた上で「自分の競技のことだけでなく、世界を見渡した時に自分がどのような立場にいるかということを考えられる人間になっていただきたい。そして、これからもそれぞれの目標を達成できるように頑張って」と激励し、表彰状を授与した。

受賞者を代表して謝辞に立ったバドミントン部の筑後恵太さん(政治経済学部4年)は、関係者への謝辞とともに、「明治大学とバドミントンを通じて培った経験を生かし、今まで以上に努力を続けていく。明治大学の名を一つでも多くの社会、世界にアピールすることで、母校への恩返しとしたい」と卒業後の決意を語った。

児玉圭司スーパーアスリート報奨金

スポーツ表彰式では、併せて2021年度「児玉圭司スーパーアスリート報奨金」授与式も行われた。これは、本学校友で体育会卓球部の前監督、駿台体育会役員の児玉圭司氏による寄付を原資に、世界トップレベルの大会等に出場・活躍した選手に贈られるもので、2021年度より新たに設けられた。受賞者を代表して射撃部の平田しおりさん(政治経済学部4年)、ラグビー部の石田吉平さん(文学部3年)に対して、目録が贈呈された。