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大学院「合同進学相談会」を開催

現役大学院生によるパネルディスカッション 個別相談会の様子

明治大学大学院は5月21日、大学院への進学を目指す学生や社会人を対象に、大学院での学びや進学の意義を紹介する「合同進学相談会」を駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催した。相談会には、専門職大学院を含む明治大学大学院全16研究科が参加。アカデミーホールを会場とした説明会、現役大学院生によるパネルディスカッションなどの第1部と、教員・大学院生による個別相談やキャンパスツアーなどの2部制で催され、約320人が来場した。

第1部は小川知之大学院長、吉村孝司専門職大学院長のあいさつからスタート。各研究科の特徴や研究分野を紹介するとともに、本学大学院における留学生への支援策など、幅広いテーマでアピールした。

続く「院生生活について」と題したパネルディスカッションでは、4人の大学院生が登壇し、それぞれの研究内容や、大学院生としての1日の生活について紹介。さらに、進学希望者から関心の高い学費・奨学金に関する話題では、明治大学の外国人留学生向け奨学金や日本学術振興会の研究奨励金制度についての具体的なアドバイスが行われた。

個別相談の会場では、研究科ごとに教員・大学院生が質問に応じる相談ブースや、資料閲覧コーナーが設置された。会場のあちこちで、参加者らが熱心に質問し、自らの進路に真剣に向き合っている様子が見られた。