Go Forward

明治大学に寄付でご支援くださった校友・父母の各種団体の皆さまをご紹介します

校 友 校友会沖縄県支部

母校支援のため寄付を継続実施

支部長 宮里 博史



沖縄県支部の発足はこれまで正確な記録がなかったため、先輩方からの伝聞で昭和の初期頃としてきたが2019年に発行された「明治大学校友会史」によると1908年12月発足ということが判明しました。残念ながら古い時代の校友数や、役員名、活動状況などは記録がなく不明ですが、明治、大正、昭和、平成、令和と歴史を重ねて本年で114年を迎えたことになります。現在では支部名簿登録数は910人、県内各分野で校友が目覚ましい活躍をしていることは誇りとするところです。

支部の活動はこの2年間余り、新型コロナの影響を受けて控えていますが、収まり次第以前のように活発に活動ができることを期待しております。これに備えて支部委員会規程の制定や委員の配置、LINEグループ・アドレス登録、支部ホームページの活用などを進めてきました。

母校への寄付は10年ほど前から支部として毎年15万円を予算化して実施しています。これは校友会本部から毎年支部総会の開催費用などを支援してもらっているのでお返しに母校へ寄付することにしたものです。大きい金額ではありませんが、支部事業として母校支援を継続することに意義があると思っています。

昨今は新型コロナの発生や国際情勢など予測困難な時代となっていますが、在学生諸君には明治大学で学ぶことで、どんな状況でも「前へ」の精神で乗り越えていくことを期待しております。

父 母 兵庫県父母会

一歩ずつ「前へ」

顧問 冨田 由美



兵庫県父母会の会員数は2022年4月現在212人となりました。2021年度もコロナ禍により多くの父母会事業がオンラインでの実施となりましたが、Zoomでの就職に関する座談会などを開催し、交流を通じて子どもたちの生活状況や就職活動などの情報交換を行いました。また、Zoomで箱根駅伝応援会にも参加し、学生の皆さんと共に明治大学を応援するという貴重な経験もしました。

子どもたちである学生もこの感染症拡大の影響で、健康管理の徹底、学業やスポーツ、課外活動まで多くの制約がありました。学生たちにどのような支援ができるのかを役員会で協議し、変更や中止となった事業運営費の一部を寄付させていただきました。学生に身近な支援として、修学継続を目的とする「明治大学学生・教育活動緊急支援資金」と、和泉ラーニングスクエア建設などを目的とする「創立140周年記念事業募金」を選択いたしました。

コロナ禍で思うような活動ができませんでしたが、学生の皆さんの頑張っている姿や活躍するニュースを目にする度に幾度となく励まされました。5月からは徐々に対面による活動も再開し、新入生父母歓迎会を開催。6月には父母会総会と大学主催の父母懇談会も、初のハイブリッド方式で開催することができました。秋には対面での懇親会も予定しています。

学生の皆さん、グローバルマインドを育む明治大学で素晴らしいキャンパスライフを楽しんでください。私たち父母も活動を楽しみながら、今後も変わらず皆さんを応援していきます。「前へ」!

※団体からのご寄付は、クレジットカードでのお申し込みはできません。ホームページもしくはお電話(03-3296-4057、4059)で専用払込用紙をご請求ください