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明治の先端研究の拠点、 生田キャンパスが 生まれ変わります

第二中央校舎(仮称)

1950(昭和25)年に開設され、主に理系学部出身の多彩な人材を社会に輩出してきた生田キャンパス。このたび、同キャンパス開設75周年となる2025年に完成させる予定で、学びの拠点となる「第二中央校舎(仮称)」を建設し、生田の自然豊かな特徴を活かしながらキャンパスを整備していくことになりました。

つきましては、「生田第二中央校舎(仮称)建設整備事業募金」の募集を開始させていただきます。明治大学発展のためにぜひ皆様からのご支援・ご協力をお願いいたします。

ライブラリープラザからの景観

6階中教室

5階中教室

4階ラーニングコモンズ

3階テラス

1階センターコモン

建設概要(予定)

竣工予定 2025年3月
建設予定地 生田図書館の北側隣接地(登戸研究所本部本館跡地一帯)
用途 大教室、中教室、小教室、図書館、ラーニングコモンズ、ギャラリー他
階数 地上6階
容積対象延床面積 約13,400㎡
付随工事 第二校舎2号館の解体、図書館地上部の部分解体、キャンパス中心部の外構

計画概要

現在の生田図書館の北側隣接地に新たに生田キャンパス第二中央校舎(仮称)を建設する。第一校舎1号館、第二校舎2号館、第二校舎5号館の教室と、図書館、ラーニングコモンズ(総合的な自主学習のための環境)の3つの機能を複合し、現代の社会的ニーズに対応したアクティブラーニングの設備はもとより、これからの教育を見据えた生田キャンパスのハブとなる共用教育棟となる。さらに、キャンパス中心部の外構整備も併せて行い、次世代のキャンパス環境と景観を整備する。

建設予定地は、高木化したヒマラヤ杉の倒木の危険性とキャンパス利用者の安全性、今後のキャンパス整備を総合的に勘案し決定した。本学はこれまでと同様、人権と平和教育に取り組み、生田キャンパスを使用する多くの方々にその歴史を継承するため、新生ヒマラヤ杉を植樹し、登戸研究所本部本館跡地一帯のメモリアル整備も行う予定にしている。

2023年4月に着工、2025年4月からの第二中央校舎(仮称)の利用開始を目指し、計画を進めている。

※1~3面に掲載している完成イメージ写真は今後変更となる場合がございます