生田キャンパス第二中央校舎（仮称）整備事業ＭＡＰ

整備方針～計画の方針～

キャンパスの景観を未来へ繋ぐ『アカデミックモール』

⃝キャンパスの南北を繋ぐ軸を『アカデミックモール』と位置づけ、学生の主動線、そして学部を超えた交流を促す広場として又、ひと・自然・エネルギーを繋ぐ大動脈として整備します。

⃝キャンパスの高低差を生かした自然豊かなアカデミックモールは緑と南北の風を通し、グリーンインフラとして周辺の自然とネットワークを形成します。

キャンパスコアの具現化とアプローチ軸の整理

⃝南北のアカデミックモール、正門からのアプローチ可能なキャンパスモール、２つのモールの結節点をキャンパスコアと位置づけ、第二中央校舎・中央広場へとつながる学びの中心として整備します。

⃝西北門のアプローチ空間から検討し、ダイレクトにアカデミックモールに繋がるよう整備することで、学生や来訪者をスムーズにキャンパスコアに導きます。

⃝東西、南北軸を整備することで歩行者の主要動線を明確化します。同時にキャンパスの車両動線・駐車場の整備を行い、歩車分離とキャンパスメンテナンスの利便性向上を図ります。

多様なオープンスペースをつなぎ　一体的なキャンパスへ

⃝エントランスプラザ、中央広場、ライブラリープラザ、クリエイティブプラザなど点在する個性的なオープンスペースをアカデミックモールで繋ぐことでキャンパスに一体感を創ると共に、学部を超えた交流を促します。

⃝登戸研究所跡地の記憶を継承し、新旧の建物をトータルとして整理することで、歴史を継承した統一感あるキャンパス景観とします。