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体育会弓道部創立120周年記念事業(道場建替え)について



体育会弓道部は明治41年(1908年)学友会弓術部として創部以来、学生弓道界において幾多の黄金期を築きながら現在に至り、令和10年(2028年)に創部120周年を迎えます。

我が弓道部は、創部時の神田袋町道場に始まり、杉並区泉道場を経て、昭和42年(1967年)現在の生田道場に移転して55年の歳月が経過しました。

現役学生は近年のコロナ禍の中にあっても換気良好な弓道場の特性を生かしつつ日々稽古を重ねております。近年の戦績は令和元年度全国大学弓道選抜大会優勝、令和2年度全関東学生弓道選手権大会優勝、今期は全関東選手権男子団体優勝、女子個人準優勝、さらに強い弓道部を築きあげてまいりたいと男女とも都学連1部リーグ優勝を目指し意気込んでおります。

本年5月5日に開催された駿台体育会駿弓倶楽部(OB・OG会)幹事会において、創部120周年記念事業について幹事22名全員の賛同を得ました。続いて駿弓倶楽部定時総会において「明治大学体育会弓道部120周年記念事業実行委員会」の設立が決議され、今後は大学当局のご指導の下一体となって弓道場新築工事を進めたいと思います。

弓道部OB・OBはもとより明治大学卒業生におかれましては時節柄何かと出費多端の折とは重々承知しておりますが、明治大学体育会弓道部の不変不滅の伝統的な精神を受継ぎ、益々の発展を祈念しご寄付を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
(記事提供・駿弓倶楽部、写真提供・明大スポーツ 新聞部)