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国際日本学部・小林ゼミが植物素材のみを使用した日替わりサンドなどを販売

軽食を販売する小林ゼミの学生ら

国際日本学部の小林明ゼミナール(研究テーマ:国際教育交流)は、7月11日から15日まで、中野キャンパス1階アトリウムで、「ヴィーガン・ムスリムフレンドリー」の軽食・スイーツを販売した。これは、中野キャンパスにおける食のダイバーシティ(多様性)についての認知・理解を深めることを目的とした取り組み。

ヴィーガンは完全菜食を指し、イスラム教を信仰するムスリムでも食べられる植物性食品のみを使用した惣菜パンやベーグル、日替わりサンドイッチなどの軽食が提供された。軽食・スイーツは植物性素材のみを使用した食品の製造販売を行うWAHAから仕入れ、㈱明大サポートを通じて販売が行われた。さまざまな食材を使用した見た目も鮮やかなスイーツ類が並び、女子学生や教職員などでにぎわいを見せていた。