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名誉教授称号記授与祝賀会—2020年度以降の授与者35人が出席

参列者全員での記念撮影(撮影時のみマスクを外しています)

2022年度名誉教授称号記授与に伴う祝賀会が、10月19日に駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催された。

今年度の称号記授与式は6月1日に開催されたが(本紙第763号既報)、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため祝賀会は延期となっていた。また、同じく2020年度、2021年度も授与式は開催されたものの祝賀会が延期となっていて、3年間の授与者の中から35人が出席して祝賀会が開催された。

大学からは柳谷孝理事長、大六野耕作学長をはじめ法人役員・大学役職者ら合わせて21人が出席し、感染症対策の観点から黙食での昼食会という形で実施された。

祝賀会は、大六野学長、柳谷理事長による祝辞から始まり、それぞれ、「長らくお待たせしたが、ようやくこのようにお祝いの席をもうけさせていただくことができた。これからも明治大学に対して助言や支援をいただきたい」(大六野学長)、「これだけ多くの名誉教授の皆さまが一堂に会する機会はそうないこと。今日は存分に楽しんでいただければ」(柳谷理事長)と述べ、名誉教授らを歓迎した。

続いて、前学長の土屋恵一郎名誉教授が出席者を代表してあいさつに立った。土屋名誉教授は、今春竣工した和泉ラーニングスクエアや、近年学外から高い評価を受けている国際化の取り組みなどに触れながら、祝賀会開催に対する謝辞を述べた。

昼食後には別会場に懇談スペースが用意され、参列者らは在籍時の思い出や新たな研究活動などを話題に、あちこちで盛り上がっている様子だった。