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「自己点検・評価報告書」を評価委員会委員長に提出

報告書は大六野学長(左)から柳谷理事長へ

大六野耕作学長は10月31日、自己点検・評価規程に基づき、「2021年度自己点検・評価報告書」を柳谷孝理事長へ提出した。

この報告書は、自己点検・評価全学委員会(委員長=学長)が、「自己点検・評価(2021年度における報告書作成)基本方針」に基づき、改善・改革の加速を第一義とし、実効性ある内部質保証システムの構築を意識して作成した。

「部門別自己点検・評価報告書」は、認証評価機関である大学基準協会が定める10の大学基準に基づく自己点検・評価項目のうち、全学委員会が必要であると判断した項目について、各部署において自己点検・評価を実施し、その後、全学的な視点から自己点検・評価(全学自己点検・評価)を実施した。これらを10月25日開催の自己点検・評価全学委員会において承認した。

同報告書では、まず、「はじめに」で、昨年度の「評価委員会による評価結果(大学への提言)」に対する進捗状況を報告。自己点検・評価の本編で、大学基準協会が定める10の大学基準に基づく自己点検・評価を記載している。

今後、12月12日に自己点検・評価評価委員会(委員長=理事長)を開催し、自己点検・評価が適切に行われているかを評価するとともに、本学における内部質保証システムの有効性や学修成果の可視化の適切性などを議論し、「評価委員会による評価結果(大学への提言)」を取りまとめ、2023年1月下旬に本学ホームページに公開する。
(教学企画事務室)