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就職キャリア支援センターが付属明治高1年生向け出張キャリア支援講義を実施

隣の生徒とそれぞれ自己理解を深めるためのワークの様子

就職キャリア支援センターは11月8日に明治大学付属明治高等学校で高校1年生を対象としたキャリア支援講義を実施した。この取り組みは、明治大学が長年培ってきたキャリア支援のノウハウを活用し、大学進学や進路選択を意識するきっかけづくりを目的として、センターの事務職員が直接全国の高校に出向いて行っているもので、今回は付属明治高校での実施となった。

講義では、就職先を選ぶのも、大学や学部を選ぶのも、自己理解が重要であるという説明とともに、理解を深めるための自己理解ゲームなど簡単なワークが行われた。さらに、早くから自分の将来に興味・関心を持つために、大学入学後に主体的な行動が重要であることなどが解説された。

参加した1年生からは、「将来に役立つ資格は何か」「将来やりたいことがありすぎて、どのように絞り込んだらよいか」などの質問が寄せられ、多くの生徒にとって気付きのある機会となった様子だった。

この取り組みは、大学の社会貢献の一環として位置付けられていて、今後も継続していく予定。