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スケート部・フィギュアスケート グランプリシリーズで住吉りをん選手・佐藤駿選手が連続表彰台-佐藤選手はファイナル進出決定

初出場のGPで見事3位に輝いた住吉選手(写真:Raniero Corbelletti/アフロ) イギリス大会で表彰台に登った佐藤選手(写真:ロイター/アフロ)

体育会スケート部の住吉りをん選手(商学部1年)が11月4~5日に開催されたISU(国際スケート連盟)フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦フランス大会女子で合計194.34点と自己ベストを更新し、初出場となったグランプリシリーズで見事、総合3位の銅メダルに輝いた。さらに、18~19日に開催されたシリーズ第5戦日本大会・NHK杯(北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)においても総合3位に入り、2戦連続で表彰台に上がった。

住吉選手はフランス大会終了後に大学関係者に向けて、「銅メダルを獲得することができ、とてもうれしく思います。次戦に向けてさらに頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」とコメントを発表した。

同じくスケート部の佐藤駿選手(政治経済学部1年)は11~12日のシリーズ第4戦イギリス大会男子で総合3位となり、2021年のGP以来2度目の表彰台となる銅メダルに輝いた。

佐藤選手はイギリス大会終了後、「久しぶりの海外試合でしたが、落ち着いて演技することができました。少しずつ自信がついてきているのでここからさらに上げていきたいと思います」とコメントを寄せた。

また、佐藤選手は25~26日のシリーズ第6戦フィンランド大会で総合2位となり銀メダルを獲得。シリーズ全6戦で獲得したポイントによるランキングで6位となり、上位6人が出場できるGPファイナル(12月8~11日/イタリア)への進出が決定した。