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射撃部・全日本学生スポーツ射撃選手権で11年ぶり男女同時総合優勝

全日本選手権で優勝した大塩選手 (写真=どちらも射撃部)

体育会射撃部は、10月13~16日に国体記念スポーツセンターライフル射撃場(大阪府豊能郡能勢町)で開催された「全日本学生スポーツ射撃選手権大会」で、男子・女子ともに総合団体優勝を達成した。女子は5連覇、男子は8年ぶりで、男女同時の総合優勝は11年ぶりとなった。個人戦では、大塩勇斗選手(政治経済学部3年)が三姿勢種目で優勝、河本理桜選手(法学部4年)が女子三姿勢種目で準優勝をそれぞれ獲得し、各種目で本学が入賞した。

同部はさらに、11月4~6日に埼玉県長瀞射撃場で開催された2022年度全日本ライフル射撃選手権大会(50mライフル種目)兼全日本選抜ライフル射撃競技大会(10mエア・ライフル・エア・ピストル種目)に出場し、三姿勢種目で大塩選手が優勝した。大塩選手は「一般の大会での優勝は自信につながりました。さらなる競技力向上を目指し精進していきます」と喜びのコメントを寄せた。