日本語教育センター(センター長=山田亨文学部准教授)は2022年12月10日、第27回「学長杯留学生日本語スピーチコンテスト」(後援=明治大学連合父母会、協力=明治大学国際交流団体キャンパスメイト)を駿河台キャンパス・グローバルホールで開催した。
今回は、中国、台湾、韓国、イタリアからの留学生計14人が出場。「私の大切な場所」をテーマに、留学先である日本の地域やキャンパスなどにフォーカスを当て、思い思いのスピーチが披露された。
最優秀賞にあたる学長賞は、中国からの留学生リュウ・イシンさん(経営学部2年)が受賞。「青島と私」と題し、リュウさんの故郷である山東省の青島について、日本への留学を機に、離れてから気づいた魅力を紹介する内容で、笑顔で「青島が大好き」と発表すると会場から大きな拍手が送られ、見事学長賞の受賞となった。
同コンテストは、留学生の日本語能力の向上と学生同士の交流を目的として1996年から開催され、国際交流団体・キャンパスメイトの学生たちが企画・運営を担っている。出場者(スピーカー)と、2人程度の明大生(日本語アドバイザー)がチームを組み、本番まで一緒にスピーチを練り上げるなど、相互交流の機会となっている。各賞の受賞者は次のとおり。
今回は、中国、台湾、韓国、イタリアからの留学生計14人が出場。「私の大切な場所」をテーマに、留学先である日本の地域やキャンパスなどにフォーカスを当て、思い思いのスピーチが披露された。
最優秀賞にあたる学長賞は、中国からの留学生リュウ・イシンさん(経営学部2年)が受賞。「青島と私」と題し、リュウさんの故郷である山東省の青島について、日本への留学を機に、離れてから気づいた魅力を紹介する内容で、笑顔で「青島が大好き」と発表すると会場から大きな拍手が送られ、見事学長賞の受賞となった。
同コンテストは、留学生の日本語能力の向上と学生同士の交流を目的として1996年から開催され、国際交流団体・キャンパスメイトの学生たちが企画・運営を担っている。出場者(スピーカー)と、2人程度の明大生(日本語アドバイザー)がチームを組み、本番まで一緒にスピーチを練り上げるなど、相互交流の機会となっている。各賞の受賞者は次のとおり。
第27回学長杯留学生日本語スピーチコンテスト入賞者(敬称略)
受賞名 | 氏 名 | 国 籍 | 所 属 | タイトル |
学長賞 | リュウ・イシン | 中国 | 営2 | 青島と私 |
連合父母会長賞 | イ・マルグム | 韓国 | 農2 | 緑であふれている生田 |
日本語教育センター長賞 | タン・リキ | 中国 | 政経研M1 | 世界とは旋律 |
審査委員特別賞 | ダ・ダルト・ダニエレ | イタリア | 文3 | 足は聞けない! |
キャンパスメイト賞 | キム・ジウン | 韓国 | 営2 | 人は一人じゃない |
※カク・シケイさん(政経研M2)の日本語アドバイザー(桑原美咲希さん〈文3〉、木下雅斗さん〈政経2〉)に、グッドアドバイザー賞が贈呈された