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博物館長が広島大学総合博物館を表敬訪問

千葉館長(左)と広島大学総合博物館の中坪館長

博物館長の千葉修身商学部教授は、1月17日・18日の両日、広島大学を表敬訪問し、博物館施設を視察するとともに、総合博物館の中坪孝之館長と両館の取り組みと将来構想について対談を行った。

本学と広島大学の博物館との交流は、2021年夏に開催された「ミュージアムキャラクターアワード2021」で、本学の「捕者めいじろうと」広島大学総合博物館の「ヒロッグ」が競い合ったことがきっかけ。その後もSNSを通じた情報発信や、ミュージアムグッズの共同開発などの交流が続けられてきた。

広島大学は学園都市構想のもと開発された自然豊かで広大なキャンパスを持ち、立地する東広島市とさまざまな連携が進められている。対照的な立ち位置にある両館が接点を持つことにより、大学博物館の新たな役割を構想する契機となることが期待される。対談の様子は3月発行予定の博物館広報誌「ミュージアムアイズ」80号に収録される予定。
(博物館事務室)