レインボーサポートセンター(センター長=浜本牧子副学長)は2022年12月19日、オンラインセミナー「トランスジェンダーへの理解を深めるために」を開催した。
セミナーでは、トランスジェンダー当事者で、(一社)にじーず代表としてLGBTの子ども・若者支援に取り組んでいる遠藤まめた氏が登壇した。遠藤氏は、近年LGBTという言葉は広く社会で知られるようになってきたが、当事者の多くは学校や家で自分のことを安心して話せないと感じていると述べ、さまざまな違いが否定されることがなく多様な人がいることを前提とした社会のルールづくりの必要性を説いた。質疑応答では、参加した学生や教職員から多くの質問が寄せられ、盛況のうちに終了した。
12月1日~22日には、駿河台キャンパス・リバティタワー2階ラウンジパープルでパネル展「トランスジェンダーのリアル」が開催され、遠藤氏がクラウドファンディングで資金を集めて制作した同名の冊子が大型パネルの形で展示された。さらに、同期間には中央図書館で、LGBT等に関連する図書館所蔵図書の展示も行われた。
セミナーでは、トランスジェンダー当事者で、(一社)にじーず代表としてLGBTの子ども・若者支援に取り組んでいる遠藤まめた氏が登壇した。遠藤氏は、近年LGBTという言葉は広く社会で知られるようになってきたが、当事者の多くは学校や家で自分のことを安心して話せないと感じていると述べ、さまざまな違いが否定されることがなく多様な人がいることを前提とした社会のルールづくりの必要性を説いた。質疑応答では、参加した学生や教職員から多くの質問が寄せられ、盛況のうちに終了した。
12月1日~22日には、駿河台キャンパス・リバティタワー2階ラウンジパープルでパネル展「トランスジェンダーのリアル」が開催され、遠藤氏がクラウドファンディングで資金を集めて制作した同名の冊子が大型パネルの形で展示された。さらに、同期間には中央図書館で、LGBT等に関連する図書館所蔵図書の展示も行われた。