明治大学に寄付でご支援くださった校友・父母の各種団体の皆さまをご紹介します
支部会報で世代を超え「思い出対談」
新型コロナウイルス感染症拡大により、過去3回の支部総会と役員会はZoomを利用した開催となりました。
しかし、秋田県支部校友1600余名に支えられ、過去いくつかの事業に取り組んできました。特に、広い秋田県の北から南まで、いかに連携強化を図るかが大きな課題となっていたので、「ツナガル」をテーマに、上に掲載した「支部会報」の発行や「秋田県支部ホームページ」の開設、「明大女性会議ラウンドテーブル」の設置など、活発な活動を展開してきました。また、支部会則を改め、秋田県父母会会員を校友会特別準会員とし、連携強化を図る取り組みを行っています。
これまでも災害支援を行ってきましたが、コロナ禍で学生を取り巻く環境は想像以上に厳しく、暗い影を落としているようです。支部としても、現役学生の就学支援に立ち上がらなければとの思いから、大学に100万円の緊急経済支援を実施しました。
かつて、自由民権運動の時代の流れの中にあって、「権利自由」「独立自治」を掲げ、苦しみながらも権力におもねることなく自立の道を歩む若者たちがいたことは、明治大学で学んできた私たちにとって大きな誇りであり、伝統の校風は今もつながり息づいています。
常に新しい風を吹き込み、時代を切り開いてきた多くの若者たちの精神を心に刻み、いかなることがあろうとも「ツナガル」校風を未来に向けて創り上げていってほしいものです。
神奈川県東部地区父母会は4758名の会員が所属し、44名の役員が運営に当たっています。通常であれば、スポーツ応援や音楽鑑賞会など幅広く企画を立て、会員同士の親睦を図るところですが、2021年度は新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、対面による活動は難しい状況でした。Zoomを駆使したオンラインイベントにも積極的に取り組みましたが、活動制限による影響は大きく、地区運営費の一部を予算執行できませんでした。この使途について役員会で検討した結果、経済的に困窮している学生の修学継続を支援するための「明治大学学生・教育活動緊急支援資金」および当地区と特に関わりの深いスポーツ団体へのエールを込めて「未来サポーター募金」に寄付させていただくことにしました。少しでもお役に立てたら幸甚です。
昨年夏の全国高等学校野球選手権大会で優勝した仙台育英高校の監督が仰っていました。~“青春ってすごく密”なので、でもそういうことは全部「だめだ、だめだ」と言われて、活動していてもどこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれた~
私たち父母会の思いも同じです。学生の皆さんには大学生活を完全燃焼してもらいたい。そして、明治大学に在籍して本当に良かったと卒業後に振り返ってもらえるよう、これからも父母会活動にまい進いたします。
※団体からのご寄付は、クレジットカードでのお申し込みはできません。ホームページもしくはお電話(03-3296-4057、4059)で専用払込用紙をご請求ください
明治大学が取り組む5つの重点テーマの中から寄付先をご指定いただけます
奨学サポート
国際化サポート
研究サポート
スポーツサポート
キャンパス整備サポート
在学生の教育および研究環境の充実・発展に必要な資金として活用いたします