多くの学生が利用している様子(和泉・第一校舎) 設置されたウォーターサーバー(駿河台・リバティタワー)
学生の福利厚生とSDGs推進を目的として、各キャンパスにウォーターサーバーの設置が進められている。2021年度に和泉キャンパスに先行して2台が設置され、2022年度には駿河台・生田・中野キャンパスに合計5台が導入された。
ウォーターサーバーの導入は、専任職員による「部署横断型ワーキンググループ」が実施した学生交流スペースのリニューアル(本紙第759号、第773号既報)の一環として行われたもの。ワーキンググループの一員で学生支援部職員の大嶋雄飛さんは、「学生から好意的な意見が多数寄せられていて、導入できて良かったと考えている。日々利用しながら環境について考えるきっかけにしてもらえれば」と述べるとともに、継続して学生の学習環境向上への取り組みを行っていきたいとの意向を示した。
利用者は水筒などマイボトルを持参し、フィルターなどでろ過された冷水、常温水、温水の給水が行える。特にアジアからの留学生が温水を好む傾向があり、国際化するキャンパス事情にも対応している。利用している学生に話を聞くと、「ペットボトル飲料を買う機会が減り、経済的に助かっている。学内に設置されてとてもうれしい」と笑顔を見せた。休み時間にはマイボトルを手にウォーターサーバー付近に集まって談笑する学生の姿が、明治大学の新たな日常の光景となっている。
ウォーターサーバーの導入は、専任職員による「部署横断型ワーキンググループ」が実施した学生交流スペースのリニューアル(本紙第759号、第773号既報)の一環として行われたもの。ワーキンググループの一員で学生支援部職員の大嶋雄飛さんは、「学生から好意的な意見が多数寄せられていて、導入できて良かったと考えている。日々利用しながら環境について考えるきっかけにしてもらえれば」と述べるとともに、継続して学生の学習環境向上への取り組みを行っていきたいとの意向を示した。
利用者は水筒などマイボトルを持参し、フィルターなどでろ過された冷水、常温水、温水の給水が行える。特にアジアからの留学生が温水を好む傾向があり、国際化するキャンパス事情にも対応している。利用している学生に話を聞くと、「ペットボトル飲料を買う機会が減り、経済的に助かっている。学内に設置されてとてもうれしい」と笑顔を見せた。休み時間にはマイボトルを手にウォーターサーバー付近に集まって談笑する学生の姿が、明治大学の新たな日常の光景となっている。
ウォーターサーバー設置個所(2023年5月時点)
▷駿河台キャンパス…リバティタワー1階、2階▷和泉キャンパス…第一校舎1階、図書館サロン▷生田キャンパス…中央校舎1階▷中野キャンパス…高層棟1階、6階