現役大学院生によるディスカッションの様子(写真左が廣森教授) 第2部個別相談会場は多くの参加者で盛況だった
明治大学大学院は5月20日、大学院への進学を目指す学生や社会人を対象に、大学院での学びや進学の意義を紹介する「合同進学相談会」を駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催した。相談会には、明治大学大学院の12研究科が参加。アカデミーホールを会場とした説明会、現役大学院生によるパネルディスカッションなどの第1部と、教員・大学院生による個別相談やキャンパスツアーなどの2部制で催され、約220人が来場した。
第1部冒頭に小川知之大学院長があいさつに立ち、12研究科を有する明治大学大学院の研究領域の幅広さや、研究活動における異なるフィールドを持つ者との議論の大切さなどについて述べた。続いて、大学院教務主任を務める廣森友人国際日本学部教授が登壇し、各研究科の特徴や研究分野を紹介するとともに、奨学金や研究支援、就職支援などの取り組みを紹介した。
現役大学院生によるパネルディスカッションでは、廣森教授を進行役として4人の大学院生が登壇し、本学独自の奨学金やRA、TA助手への採用制度の利用状況、大学院進学を決めた理由、将来の進路などがそれぞれ語られた。その後の質疑応答では多くの質問が寄せられ、高い関心を集めた様子だった。
第2部の個別相談会場では、研究科ごとに教員・大学院生が質問に応じる相談ブースや、資料閲覧コーナーが設置された。会場のあちこちで、参加者らが熱心に質問し、自らの進路に真剣に向き合っている様子が見られた。さらに、現役大学院生によるキャンパスツアーも開催され、グローバルフロント内の教室や共同研究室などの教育環境を多くの参加者が見学した。
第1部冒頭に小川知之大学院長があいさつに立ち、12研究科を有する明治大学大学院の研究領域の幅広さや、研究活動における異なるフィールドを持つ者との議論の大切さなどについて述べた。続いて、大学院教務主任を務める廣森友人国際日本学部教授が登壇し、各研究科の特徴や研究分野を紹介するとともに、奨学金や研究支援、就職支援などの取り組みを紹介した。
現役大学院生によるパネルディスカッションでは、廣森教授を進行役として4人の大学院生が登壇し、本学独自の奨学金やRA、TA助手への採用制度の利用状況、大学院進学を決めた理由、将来の進路などがそれぞれ語られた。その後の質疑応答では多くの質問が寄せられ、高い関心を集めた様子だった。
第2部の個別相談会場では、研究科ごとに教員・大学院生が質問に応じる相談ブースや、資料閲覧コーナーが設置された。会場のあちこちで、参加者らが熱心に質問し、自らの進路に真剣に向き合っている様子が見られた。さらに、現役大学院生によるキャンパスツアーも開催され、グローバルフロント内の教室や共同研究室などの教育環境を多くの参加者が見学した。