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本学校友・「なでしこジャパン」佐々木則夫監督がFIFA女子最優秀監督賞を受賞、アジア初の快挙

2012年01月10日
明治大学

女子最優秀監督賞トロフィーを手にする佐々木監督(写真:アフロ)女子最優秀監督賞トロフィーを手にする佐々木監督(写真:アフロ)

受賞のスピーチを行う佐々木監督(写真:Enrico Calderoni/アフロスポーツ)受賞のスピーチを行う佐々木監督(写真:Enrico Calderoni/アフロスポーツ)

 本学校友で明治大学体育会サッカー部OBの「なでしこジャパン」佐々木則夫監督(1981年文学部卒)が、FIFA(国際サッカー連盟)より、スイス・チューリッヒで2012年1月10日(現地時間9日)に行われたFIFAバロンドール2011の『FIFA女子最優秀監督賞』を受賞しました。
 同賞の日本人監督による受賞は史上初で、アジア地域からの受賞としても初めてとなる快挙です。

 周知のように佐々木監督は、サッカー日本代表女子チーム「なでしこジャパン」を率いて、2011年にドイツで開催された女子ワールドカップで初優勝の偉業を成し遂げました。本年開催のロンドン五輪に向けても、引き続き「なでしこジャパン」の指揮を執ってサッカー女子アジア最終予選を勝ち抜き、みごと出場権を獲得しています。

 FIFAバロンドールの選手・監督部門の受賞者選出は、FIFA加盟協会の代表チーム監督とキャプテン、メディアによる投票で行われるもので、佐々木監督はおよそ45.6%もの支持票を獲得するなど、世界から高い評価を得ています。

◆国際サッカー連盟 公式HP 「FIFAバロンドール2011 最優秀監督賞受賞者」

◆日本サッカー協会 公式HP

◆明治大学体育会サッカー部 公式HP