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東京2020オリンピック・卓球混合ダブルスで水谷隼選手(2013年政治経済学部卒業)が金メダルを獲得

2021年07月27日
明治大学 広報課

2020年のOB交流戦『ドリームゲーム』に参加した際の水谷選手(写真=SUGA Tomoka)2020年のOB交流戦『ドリームゲーム』に参加した際の水谷選手(写真=SUGA Tomoka)

東京2020オリンピックの卓球混合ダブルスに出場した水谷隼選手(2013年政治経済学部卒業)が金メダルを獲得いたしました。

今大会の新種目となった卓球混合ダブルスで、水谷選手は伊藤美誠選手とペアで出場。初戦のオーストリアを4-1で下した水谷・伊藤ペアは、準々決勝でドイツと対戦。最終第7ゲームまでもつれこんだ末、1-7の6点差からの16-14と大逆転の勝利を収めました。
準々決勝の同日21時から行われた準決勝では、台湾に対し終始主導権を握り4-1で勝利、銀メダル以上を確定させます。

決勝は中国と対戦。最初の2ゲームを中国に先制された水谷・伊藤ペアですが、続く第3・4・5ゲームを連取。最終第7ゲームも11-6で勝利し、日本の卓球競技として初めての金メダルを獲得しました。