明治大学文学部は、本学創立140周年記念事業として、演劇界における明治大学とシェイクスピアのかかわりを広く知っていただく機会を提供するため、「明治大学とシェイクスピア」と題し、展示会を開催いたします。
本学は多くの演劇人を輩出していますが、彼らの多くがシェイクスピアの上演においても優れた成果を披露しています。また、何より今年で第18回を数える
「明治大学シェイクスピアプロジェクト」(MSP)の伝統もあります。今回の展示では、こうした明治大学出身の代表的演劇人の功績を紹介し、同時に、MSPの全18回の活動を振り返ります。ぜひ、この機会に日本のシェイクスピア上演史の中で明治大学が果たしてきた貢献を実感してください。
紹介予定の方たち(敬称略)
木下順二(劇作家/元文学部教授)、
唐 十郎(劇作家、演出家、小説家/元文学部客員教授/2021年度文化功労者)、
青木豪(劇作家、演出家/元文学部兼任講師)、
谷 賢一(劇作家、演出家)、
原田大二郎(俳優、明治大学シェイクスピアプロジェクト創設者)
「明治大学とシェイクスピア」展示会」
日時:2021年11月11日(木)~ 12月17日(金)
会場:明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン地階 博物館特別展示室
※開館日時・場所は
博物館HPにてご確認ください
主催:明治大学文学部
申込:事前申込不要
入館料:無料

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