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中野キャンパス

【地域連携】「中野区歌 動画・アレンジコンテスト」にて総合数理学部先端メディアサイエンス学科3年 小林岳さんが優秀賞を受賞

2016年02月12日
明治大学 中野キャンパス事務室

「中野区歌 動画・アレンジコンテスト」にて、総合数理学部先端メディアサイエンス学科3年の小林岳さんが優秀賞を受賞しました!

  新しい中野区歌「未来カレンダー Forever Nakano」が、2015年3月に阿木燿子さん作詞・宇崎竜童さん(本学校友)作曲により誕生しました。この普及を目的に「中野区歌動画・アレンジコンテスト」が実施され、11月21日(土)帝京平成大学中野キャンパスにて中野区長、中野区議会議長出席のもと最終公開審査を開催して各賞を決定しました。

  小林岳さん(ペンネーム:ワセリンさん)の作品「未来カレンダー(our hometown remix)」は、【楽曲の部 楽曲アレンジ部門】で優秀賞に選出されました。この作品は、小林さんの所属する総合数理学部先端メディアサイエンス学科の3年生向け授業「コンピュータミュージック」(総合数理学部先端メディアサイエンス学科教授 宮下芳明先生)の課題として制作されたものです。

  小林さんの作品や各受賞作は中野区公式ページより視聴できます。(※このページの下段「この記事に関連するページ」より「中野区歌動画・アレンジコンテスト」に関係するページをご覧いただけます。)

【小林岳さんのコメント】
  新しい中野区歌「未来カレンダー Forever Nakano」を聞き、表情豊かなメロディが魅力的だと思い、それを活かせるアレンジを作ろうと決めました。コンセプトは「サブカルチャー」です。中野区には様々なイメージがありますが、その中で僕が注目したのは中野ブロードウェイを始めとするサブカルチャーでした。
  これらを踏まえどういう方向性のアレンジにしようか悩んだ結果、クラブ・インターネット界隈で近年盛り上がりをみせているジャンル“Future Bass”をアレンジのベースにすることにしました。アレンジタイトル「未来カレンダー(our hometown remix)」は、サビに出てくる歌詞「Forever Nakano 愛するour home town」という部分をリフレインしたことにあります。サビのこのフレーズが気に入ったため、アレンジの中心となるモチーフにすることにしました。
  表情豊かなメロディとクラブサウンドの重なりで、中野区歌の魅力の新たな一面を感じてもらえたらうれしいです。