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経理研究所

2025年公認会計士試験合格者数が大学別ランキングで5年連続3位

2026年02月10日
明治大学 経理研究所

2025年度公認会計士試験 合格者表彰式@アカデミーホール

 2025年公認会計士試験の本学の最終合格者数は84人でした。大学別の合格者数ランキングでは、5年連続3位となりました。

大学別合格者ランキング  

順位  大学名 全合格者数 
1 慶応義塾大学 177
2 早稲田大学 149
3 明治大学 84
4 中央大学 64
4 同志社大学 64
6 立命館大学 55
7 東京大学  54
8 京都大学  49
9 神戸大学 44
10 一橋大学 41
(2026年2月6日現在、明治大学経理研究所調べ)

 2025年の公認会計士論文式試験合格者数などは、金融庁の公認会計士・監査審査会が2025年11月21日に発表しました。願書提出者総数は2万2056人、受験者数は4665人、合格者数は1636人、合格率は7.4%でした。なお、本学の合格者84人のうち、51人が経理研究所に所属する室員でした。

 この発表を受けて経理研究所の大倉学所長(経営学部教授)は、「信頼される会計士として、さらに研鑽さんを積んでほしい」とエールを送りました。さらに、「これからは、本学出身の会計士で組織されている明治大学公認会計士会の一員として、後に続く後輩たちの指導や支援にあたってほしい」との期待も寄せました。

令和7年度 公認会計士「論文式」試験合格者51名を表彰
 国家試験指導センター経理研究所は2025年12月3日、本学の公認会計士養成機関である経理研究所特別会計研究室に所属し、論文式試験に合格した室員51人(現役学生は39人で、商学部18人、政治経済学部9人、経営学部8人、農学部1人、専門職大学院会計専門職研究科3人)を対象として、公認会計士試験合格者表彰式を駿河台キャンパスアカデミーホールで挙行しました。

合格者51名、一人ひとりに大倉所長より表彰状が手渡された

 表彰に続いて大倉所長は、「会計士としてのスタートラインに立ったことに心より敬意を表します。AIの社会実装など、環境変化が激しい時代です。長期的な視点をもって会計士としのキャリアを積み活躍してほしい」と祝意と期待を述べました。さらに、「その経験値を後輩たちへもフィードバックしてください」と、経理研究所らしい、先輩が後輩の指導にあたる、タテとヨコのつながりを紡ぐ伝統の担い手としても期待を寄せました。

 続いて上野正雄学長が祝辞に立ち、難関資格の合格を祝賀した上で、「公認会計士は、社会の信頼を監査し守りぬくという重責を担う仕事。そのために、あらためて明治大学の建学の精神『権利自由、独立自治』を胸に刻んでほしい」と訴えました。その意図として、「明治大学の建学の精神は、そのままプロフェッショナルとしての自主自立の独立性として、最高の行動規範になる」と説明しました。さらに続けて、「誰にも忖度しない自由な精神を持ち、高度な専門知識に基づいて、自らの判断で行動する。確かな独立した専門家としてのアイデンティティと高い倫理観を堅持し、世界を舞台に活躍されることを心から期待しています」と熱く激励しました。


合格者を代表して感謝と決意を述べる野口さん(商3)

 合格者を代表して答辞を述べた野口龍功さん(商3)は、「合格した時の周囲の笑顔が、これまでの努力の価値を雄弁に語ってくれました。あらためて、先生方、支えてくれた家族、整った学習環境を与えてくれた経理研究所、互いに励ましあって乗り越えた仲間たちに心より感謝申し上げます」と謝意を表しました。続けて、「人と人のつながり、新しい挑戦を生み出す力が明治大学の強み」とした上で、有名な野球選手の言葉に、『憧れるのをやめましょう』という一説があると、2023年に開催されたワールド・ベースボール・クラシック大会での大谷翔平選手の言葉を引き合いに出し、「合格前の私たちにとって、すでに合格している先輩たちは憧れの存在でした。しかし今日からは、同じステージに立つ者です。これからは、その責任感と自覚をもって実務の中でさらに学び、社会の健全な発展に貢献できる公認会計士に成長していきます」と力強く決意を語りました。
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