Go Forward

法科大学院修了生への学習支援

修了生指導プログラムについて

修了生指導プログラムでは、答案作成・起案(書く)能力の向上を図ることに重点を置いています。
勉強を継続する習慣を維持し、同期生とともに司法試験合格を目指しましょう。
 

1 弁護士講師起案ゼミ【 12月~翌年6月 】

司法試験合格に向け12月から翌年6月までの7か月間、法制研究所弁護士講師によるゼミナール(対面およびオンライン)を同じ弁護士講師・受講生で実施します。1クラス4名程度、実施日時は、講師・受講生間で協議して設定します。
各ゼミの内容は講師により異なりますが、基本科目7科目について起案を中心とした内容になっています。
ゼミナールの担当講師については、ゼミナール形式(対面・オンライン)の選択等に沿って決定します。
※当ゼミでは、7か月間にわたり同じ弁護士講師・受講生で実施するため、途中からの参加はできません。予めご了承ください。
 

2 教員による司法試験過去問指導【 12月~翌年11月 】

12月から翌年11月までの間に司法試験の過去問を使用し、選択科目を含めた全試験科目について、1科目につき1~2か月に1回、答案作成(起案)をします。
法制研究所弁護士講師が答案の添削を行い、添削答案をもとに法務研究科専任教員(法務研究科退職教員を含む)が解説授業を行います。
解説授業は1回60分~90分、対面またはオンライン・オンデマンドにて実施します。
・答案作成(起案)   1科目につき1~2か月に1回
          実施日や実施場所は指定いたしません(自宅で起案できます)。
・解説授業 1回60分~90分(原則として火曜日・木曜日)
      対面授業またはオンライン・オンデマンド授業
      12月から翌年11月(原則として3・7・8月を除く)までの間に最大6回実施
※途中からの参加が可能です。
 

3 明大答練【 3月予定 】

司法試験に向けた実践練習として、法務研究科教員が出題するオリジナル問題による答案練習会「明大答練」を実施します。
答案は弁護士講師が採点・添削し、採点・添削の終了後、法務研究科教員による解説授業を行います。
・法律基本科目7科目(オリジナル問題)答練=添削=解説授業のワンセット
 

4 司法試験解説授業【 8月~9月 】

司法試験終了後の8月下旬から9月にかけて、7月に実施された司法試験全科目の問題解説を、法務研究科専任教員が行います。
一科目60分を目途に解説します。
 

5 個別指導(科目別指導、総合指導)

各科目の勉強方法や答案の作成方法など、マンツーマンで法制研究所弁護士講師より具体的なアドバイスを受けることができます。
上記の科目別個別指導の他、学習をするうえで疑問に思ったことについて自由に質問することができる、全般的な個別指導も用意しています。
・実施方法 対面またはオンライン
・予約回数および受講時間数 原則1ヵ月4回(1日につき1回(1時間)、合計4時間)まで