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職員インタビュー 小堀 良樹

様々な人と深く関わり、明治大学の「知」の還元を通じて社会の発展に貢献する仕事



私は現在、学術・社会連携部社会連携事務室に所属しています。明治大学では、学校教育を通じて社会に有為な人材を輩出するという主目的に加え、教育研究の進展に資する資料等の保管・提供や、その成果を社会に還元することを目的として、様々な取り組みを行っています。学術・社会連携部には、社会連携事務室のほかに、各キャンパスの図書館事務室、図書館総務事務室、博物館事務室があります。学生・教職員だけでなく、卒業生や地域住民を対象として、各図書館および博物館を公開し、企画展等を通じた地域貢献や生涯学習の推進を行うことで、広く学術の発展に寄与しています。
私が所属する社会連携事務室では、教養・文化や資格・語学、ビジネスなど幅広いテーマを取り上げて開講する生涯学習講座「リバティアカデミー」や、学生や教員を全国各地に派遣し、地域の活性化や人材育成に貢献する「地域連携事業」、東日本大震災や熊本地震の被災地復興を目的とした学生・教職員による活動を支援する「震災復興支援事業」の3つの業務を所管しています。
学生や教員のほか、幅広い世代のリバティアカデミー受講生、各自治体担当者や地域住民など、様々な人たちと密に関わることができる仕事です。 

地域との信頼を深め、明治大学の価値をさらに高める



私の主な担当業務は、「地域連携事業」と「震災復興支援事業」です。学生ならではの視点から地域活性化の提案を行う「学生派遣プログラム」や、震災被災地の復興支援を目的として行う「学生ボランティア派遣プログラム」では、受入自治体にとって有意義な内容となることはもちろん、プログラムの参加者が安全に、そして現地での体験を通じて、様々な学びを得られるよう、各自治体と調整を行います。
また、各地の生涯学習講座への講師派遣では、社会情勢や自治体ごとのニーズに応じたテーマ設定が求められます。先方からのヒアリングに基づき、派遣する講師を決定し、専門性を活かした楽しく学べる講座を各地で展開しています。
これらの業務は前例踏襲ではなく、その年によって求められる内容も異なります。そのため、一定のルールや限度はあるものの、自分の色を出しながら仕事を進められることにやりがいを感じます。また、明治大学と関係がある地方の自治体の中には、周辺に大学がない地域もあり、学生・教職員の訪問を毎回楽しみにしてくれていることも大きな励みとなります。この部署に来て、2年近くが経ちますが、一つ一つの事業を積み重ねるごとに地域と大学の信頼が深まり、さらには、全国各地における明治大学のプレゼンス向上にもつながっていると自負しています。

多くの経験を積んだオールラウンドな職員を目指して



私は、2009年に入職し、政治経済学部事務室で窓口業務や履修成績、定期試験業務などに従事しました。その後、社会人向けの夜間大学院を担当する専門職大学院事務室に配属され、教務を中心とした運営全般に携わりました。2016年から現部署です。それぞれの部署で、学生や先生たちとの関わり方、仕事の進め方や求められる成果も異なり、異動するたびに業務領域を広げ、自身の成長を感じることができています。
今後は、今まで積み上げてきたキャリアをベースにしつつ、業務の根拠である学校教育法、私立学校法を始めとした教育関係法令に加え、本学の校規に則った手続きを学んでいき、豊富な経験や知識に裏付けられた素早い判断力と柔軟な発想で、学内外から信頼を得られる職員になりたいです。
※各職員の所属部署は掲載当時のものです