出版会長 乾孝治（研究担当副学長・総合数理学部教授）
明治大学出版会は本大学の学術研究成果を書籍として発表し、社会の発展に資することを目的に、2011年、大学創立130年の節目に設立されました。出版会の歴史と設立の経緯については「明治大学における学術出版の歩み（https://www.meiji.ac.jp/press/outline/history/index.html）」で紹介されていますので、お目通しいただければ幸いです。
さて、明治大学は建学の精神である「権利自由」「独立自治」を礎としながら、多様な学問領域で新しい知の創造と、時代の要請に応じた人材の育成に努めてきました。AI・データサイエンスの社会実装が進展し、生活様式や産業構造、さらには求められる人材像も大きく変わりつつある今日、大学の果たすべき役割はますます多様化し、その重要性も増しています。明治大学出版会は、従来の延長線上に位置づけることが難しい不確実な社会にあって、真に求められる知の発信、未来を切り拓くための重要な視点や問題提起を行っていくことを使命としながら、より良質な書物の編集・出版に専心して参ります。皆様には、今後とも出版会への温かいご支援をいただけますようお願い申し上げます。
さて、明治大学は建学の精神である「権利自由」「独立自治」を礎としながら、多様な学問領域で新しい知の創造と、時代の要請に応じた人材の育成に努めてきました。AI・データサイエンスの社会実装が進展し、生活様式や産業構造、さらには求められる人材像も大きく変わりつつある今日、大学の果たすべき役割はますます多様化し、その重要性も増しています。明治大学出版会は、従来の延長線上に位置づけることが難しい不確実な社会にあって、真に求められる知の発信、未来を切り拓くための重要な視点や問題提起を行っていくことを使命としながら、より良質な書物の編集・出版に専心して参ります。皆様には、今後とも出版会への温かいご支援をいただけますようお願い申し上げます。