出版会の設立にあたり 2011年度学長 納谷 廣美
大学の使命とは、時代の抱える諸課題に関わり、その解決の糸口を見出し、そしてそれを世界に発信することにあります。今日、大学の役割として教育、研究に次いで、社会貢献が大きく取り上げられていますが、これは社会の複雑化にともない、社会から大学に対する要請が高まっていることに他なりません。
この社会的要請に応えるべく、本学は創立130周年を機に、出版会を復活させました。この出版会設立は、本学にとって悲願とも言えるものであり、本学の歴史に新しい足跡を残す大きな喜びであります。これは、坂本会長をはじめとする、出版会設立に携わった多くの方々の努力の賜物であります。この場を借りて、学長として関係各位に対し深甚なる謝意を表します。
この知の新しい器を、初めは小さいながらも、独自の存在感を示す出版会となるべく、学内外の英知を集めて育ててほしいと願っています。そして出版会の事業を通じて、本学が「開かれた大学」として社会に貢献し、併せて本学の学術研究が益々興隆することを祈念いたします。
最後になりましたが、出版会に対して、今後とも皆様の温かいご支援を賜りたく、よろしくお願いいたします。
この社会的要請に応えるべく、本学は創立130周年を機に、出版会を復活させました。この出版会設立は、本学にとって悲願とも言えるものであり、本学の歴史に新しい足跡を残す大きな喜びであります。これは、坂本会長をはじめとする、出版会設立に携わった多くの方々の努力の賜物であります。この場を借りて、学長として関係各位に対し深甚なる謝意を表します。
この知の新しい器を、初めは小さいながらも、独自の存在感を示す出版会となるべく、学内外の英知を集めて育ててほしいと願っています。そして出版会の事業を通じて、本学が「開かれた大学」として社会に貢献し、併せて本学の学術研究が益々興隆することを祈念いたします。
最後になりましたが、出版会に対して、今後とも皆様の温かいご支援を賜りたく、よろしくお願いいたします。