震災復興支援・防災研究プロジェクト詳細 2011年度
応急仮設住宅を起点とした小学校区単位の復興まちづくりの支援システムの構築
研究プロジェクト名 |
明治大学 陸前高田ふるさと創生支援研究チーム(MRT) |
研究課題名 |
応急仮設住宅を起点とした小学校区単位の復興まちづくりの支援システムの構築 |
研究種目等 |
震災復興支援・防災研究プロジェクト |
研究概要 |
(研究目的) 応急仮設住宅(以下,仮設住宅)は,被災者の「仮の住まい」だけでなく,被災地域の復興及び再生のまちづくりの起点になりうる。こうした観点から,本研究では,仮設住宅の生活環境の改善や住み替え等,仮設住宅居住者が抱える住まいとコミュニティ形成に係る問題解決を図るとともに,子どもの環境に配慮した小学校区単位の復興まちづくりの支援システムの構築をめざす。 具体的には,小中学校の校庭に建てられた仮設住宅に着目し,地域特性と被災状況の大きく異なる2地区を取り上げ,仮設住宅の居住者および周辺住民並びに児童生徒の保護者の三者の意識と意向を明らかにし,小学校区単位の復興又は再生まちづくりを支援するシステムを構築していく上での課題を探ることを目的とする。 |
研究者 |
所属 |
職 |
氏名 |
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理工学部 |
教授 |
山本俊哉 |
研究期間 |
2011~2012 |
リンク |
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