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黒耀石研究センター

【活動記録】ロシア・ハバロフスク郷土誌博物館との研究交流

2010年12月13日
明治大学

オシノヴァヤ・レーチカ12遺跡出土資料の検討(左:内田氏、中:会田副センター長、右:小野センター長) (写真:橋詰潤)オシノヴァヤ・レーチカ12遺跡出土資料の検討(左:内田氏、中:会田副センター長、右:小野センター長) (写真:橋詰潤)

小野昭センター長と会田進副センター長は,11月5日〜11月8日の日程で,ロシア・ハバロフスク郷土誌博物館を訪問し,同博物館と黒耀石研究センターとの研究交流についてイーゴリ・ヤコブレビッチ・シェフカムード博士と協議しました。

また,橋詰潤センター特別嘱託(センター員)と首都大学東京大学院の内田和典氏により発掘調査されているオシノヴァヤ・レーチカ12遺跡をはじめ,ゴンチャルカ1遺跡,オシノヴァヤ・レーチカ10遺跡,コンドンI遺跡などの考古資料を見学しました。

今回の訪問により,次年度以降に推進する発掘調査あるいは展示をとおしたハバロフスク郷土誌博物館との研究交流について方向性が見いだされました。