■テーマ:「ジオパークシンポジウム:考古学,人類学,土壌学の視点から」
  
 
  
  本シンポジウムでは考古学,人類学および土壌学の専門家に
  
 よる講演と議論を行い,ジオパークのすそ野を広げることを目指
  
 します.また,本シンポジ ウムは日本第四紀学会ジオパーク支援
  
 委員会と「社会のための第四紀学」研究委員会および明治大学
  
 黒耀石研究センターが協力し,関連学会の後援を得て開催します.
  
 
  
 ●日時:2016年6月19日(日)13:00~17:30
  
 
  
 ●会場:明治大学駿河台校舎リバティタワー1階1011教室 
  
 (〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1)
  
 
  
 ●[主催]:日本第四紀学会
  
 ●[共催]:明治大学黒耀石研究センター
  
 ●[後援]:日本考古学協会,日本旧石器学会,日本人類学会,日本土壌肥料学会,
  
 日本ペドロジー学会,日本ジオパークネットワーク
  
 
  
 ●参加条件:事前申し込み不要、参加費無料
  
 
  
 ■プログラム
  
 13:00-13:30「大地の価値を見直す—ユネスコによるジオパークの最近の動向—」
  
  目代邦康(自然保護助成基金) 
  
 13:30-14:00「旧石器考古学とジオパーク」
  
  小野昭(明治大)
  
 14:00-14:30「古墳・火山・太陽」
  
  北條芳隆(東海大)
  
 14:30-14:50「埋蔵文化財とジオパーク:千葉県銚子ジオパークから」
  
  赤塚弘美(銚子市)
  
 15:00-15:30「沖縄県における旧石器時代遺跡調査とその活用」
  
  藤田祐樹(沖縄県博)
  
 15:30-16:00「人類学の研究成果を活用したガイドツアー実践」
  
  高橋巧(ガンガラーの谷・ハブ博物公園)
  
 16:00-16:30「土壌の層位は何を語るか?~土壌学からジオパークへのアプローチ~」
  
  浅野眞希(筑波大) 
  
 16:30-17:30コメント・総合討論