縄文文化の繁栄と衰退
 ~生業の特殊化と社会複雑化~
  
 
  
   8月27日 グローバルホール
  
  
    縄文時代の社会は定住活動の開始を契機に、社会が複雑化し生業や祭祀が多様化することが指摘されてきた。本シンポジウムではこれらの現象がどのような社会構造の中で起こったか、その背景とは何かということについて最先端の研究成果を用いて議論します。
   
  
 <趣旨説明(阿部芳郎)>
  
    発表1 植物利用技術史から見た縄文社会の複雑化(佐々木由香 黒耀石研究所センター員)
      
  
    発表2 木器製作技術と漆利用技術からみた後晩期社会(栗島義明)
       
  
    発表3 製塩技術史の展開と多様性(阿部芳郎 黒耀石研究所センター長)
       
  
    発表4 食の多様化と社会複雑化(米田 穣 黒耀石研究所センター員)
      
  
    討論(司会 : 阿部芳郎) パネリスト : 佐々木・栗島・米田
          
  
  ★なお発表タイトルについては仮のもので、変更の可能性があります。
   
  
 <要領>
  
 ●日時: 8月27日(土)10:00~17:00(9:30 受付開始)
  
 ●開催場所: 明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1F グローバルホール
  
 ●参加形態: 一般の方の参加も受け付けます。当日受付のみとなります。
  
 ●人数: 120人(先着順)
  
 ●参加費・資料代: 無料
  
 ●開催形態: 明治大学日本先史文化研究所と共催