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Weaving the Past to the Future
ヒトと資源 探求のその先へ!
開催期間:2025年11月15日~2025年11月16日
明治大学 研究・知財戦略機構
【趣旨】
約37,000年前の年代が出され、日本列島最古の石刃石器群である香坂山遺跡(長野県佐久市)は、日本列島の現生人類(ホモ・サピエンス)の起源に関するさまざまな問題を投げかけました。そしてその重要性が注目され、調査からわずか5年というスピードで、国史跡となりました。日本列島に住む私たち人類は、いったいどこから来たのか、そしてその暮らしや社会は? 先端研究に取り組む考古学・人類学研究者が香坂山遺跡を通じて、この大きな謎に迫ります。
◆日時:2025年11月15日(土)13時00分~17時00分
11月16日(日)10時00分~16時00分
◆会場:長野県佐久市 佐久市 市民創錬センター
◆主催:長野県考古学会
共催:佐久市教育委員会・明治大学黒耀石研究センター・佐久市考古学会
◆参加費:無料
◆定員:100名(先着順)
〈16日〉
10:00~10:20 「香坂山遺跡の範囲と形成過程」 久保浩一郎・松下智樹(佐久市教育委員会)
10:30~10:50 「佐久市 香坂山遺跡 国指定関係行事」 佐久市関係者
11:00~11:50 「香坂山遺跡の残したもの」 国武貞克( 奈良文化財研究所 主任研究員)
11:50~12:50 〈昼食 休憩〉
13:00~13:50 「日本人はどこから来たか」 海部陽介( 東京大学総合研究博物館 教授)
14:00~14:50 「アジアの旧石器時代と香坂山遺跡」 佐藤宏之(アジア旧石器協会 会長)
15:00~16:00 〈パネルディスカッション〉 全発表者