明治大学ELM(法・医・倫理の資料館)は医事法と生命倫理に関する国内外の新旧さまざまな資料を中心に取り扱う専門総合資料館です。
ELM(エルム)という名称は『 倫理 "Ethics"』『法 "Law"』『医療 "Medicine"』の 頭文字から採りました。
ELM(エルム)という名称は『 倫理 "Ethics"』『法 "Law"』『医療 "Medicine"』の 頭文字から採りました。
ELM沿革
1982(昭和57)年 | 東京大学医学図書館内にて「エルムの森」資料室として、唄孝一収集の医事法学関連研究資料の整理開始 | |
1987(昭和62)年 | 8月 | 北里大学においても「エルムの森」資料群の整理開始 |
1990(平成 2)年 | 10月 | 北里大学医学原論資料室に「エルムの森」資料を統合 |
1999(平成11)年 | 12月 | 早稲田大学法学部法律文献センターへ「エルムの森」資料を寄贈 |
2001(平成13)年 | 12月 | 早稲田大学より明治大学への「エルムの森」資料再寄贈が了承され、明治大学法学部資料センターへ移転となる |
2010(平成22)年 | 6月 | 明治大学法学部「医療と法と倫理(ELM)専門総合資料館(仮称)」創立推進事業の策定 |
2011(平成23)年 | 1月 | 唄孝一逝去 |
2012(平成24)年 | 3月 | ホームページを開設 |
2013(平成25)年 | 4月 | 初代館長に法学部長 南保勝美 教授が就任 |
2014(平成26)年 | 3月 | 改修工事により現在のレイアウトとなる |
4月 | 第二代館長に法学部長 間宮勇 教授が就任 | |
6月 | 法学部教授会の承認のもと、ELM運営委員会発足 | |
7月 | 正式名称を「明治大学ELM(法・医・倫理の資料館)」として仮開館 | |
2015(平成27)年 | 4月 | 本開館 |
7月 | 客員研究員を招聘 | |
2016(平成28)年 | 4月 | 第三代館長に法学部長 青野覚 教授が就任 |
2017(平成29)年 | 5月 | 資料検索システムの導入、公開 |
学界回顧 「医事法学界の歩み」発刊 | ||
2018(平成30)年 | 4月 | 第四代館長に法学部長 村上一博 教授が就任 |
6月 | 法律図書館連絡会へ加盟 | |
7月 | ELM公式Twitter開設、公開 | |
2019(平成31・令和元)年 | 3月 | 国際シンポジウム 「医薬品・医療機器をめぐる日独諸制度の比較」開催 |
7月 | 資料の遠隔複写サービス運用開始 | |
11月 | 学界回顧 「医事法学界の歩み」ISSNを取得 | |
2020(令和2)年 | 3月 | 「新たな薬事制度を求めて -日独法制度の比較から」(尚学社)出版 |
2021(令和3)年 | 6月 | 図書の譜(明治大学図書館紀要) 「明治大学ELM -法・医・倫理の資料館- の活動について」公開 |
2022(令和4)年 | 4月 | 第五代館長に法学部長 上野正雄 教授が就任 |