1949年(昭和24年)
書名/表題 | 掲載誌/巻号 掲載紙/年月日 発行所等 |
発行年月 | 備考 |
---|---|---|---|
〈研究討論会〉法律社会学前進のために | 法律時報 21巻5号 | 1949/05 | 民主主義科学者協会(=民科)政治法律部会全3回(1949年1月~3月)の研究会速記録の抜すい 【発言者】長谷川正安(司会),阿利莫二,平野義太郎,磯野誠一,川島武宜,門上秀叡,近藤享一,中村宗雄,唄孝一,石村善助,戒能通孝,熊倉武,野村平爾,杉之原舜一,杉山晴康,幼方直吉,加藤一郎,山中康雄,横越英一,鈴木哲太郎,潮見俊隆,渡辺洋三,山之内一郎 【再録】民科法律部会[編]『法社会学の諸問題』(法社会学 別巻),国書刊行会(1977/11) |
〈世論調査〉婚約期における愛情と貞操 | 評論 35号(特集=科学が截る・性と現代風俗) 河出書房 |
1949/09 | 【共同執筆者】鈴木穂高,田中英夫(東大婦人問題研究会) |
イェーリング[著]『法における目的(一)』 (世界古典文庫124) |
日本評論社 | 1949/11 | 【共訳者】潮見俊隆 |
1950年(昭和25年)
書名/表題 | 掲載誌/巻号 掲載紙/年月日 発行所等 |
発行年月 | 備考 |
---|---|---|---|
不法条件—受贈者の帰郷居住を停止条件とする土地家屋の贈与契約 —最判昭和23.9.18(民集2.10.231) |
判例研究 2巻6号 (東京大学判例研究会発行,有斐閣発売) |
1950/12 | 【共同執筆者】川島武宜 |
1951年(昭和26年)
書名/表題 | 掲載誌/巻号 掲載紙/年月日 発行所等 |
発行年月 | 備考 |
---|---|---|---|
氏の変更につきやむを得ない事由—特殊部落民の氏変更の申立 —東京高決昭和24.5.19(高裁民集2.1.77) |
判例研究 3巻1号 (東京大学判例研究会発行,有斐閣発売) |
1951/06 | 【共同執筆者】来栖三郎 |
〈今月のケース研究〉婚姻予約不履行に基く慰藉料請求 | ケース研究 9号 | 1951/09 | 東京家裁のケース研究会(昭和25年11月21日)における発言記録 【発言者】市川四郎(司会),唄孝一ほか裁判官・調停委員(我妻緑・田辺繁子・大浜英子を含む)合計27名(うち22名発言) |
1952年(昭和27年)
書名/表題 | 掲載誌/巻号 掲載紙/年月日 発行所等 |
発行年月 | 備考 |
---|---|---|---|
氏の変更につきやむを得ない事由—家名相続のための氏変更の申立 —東京高決昭和24.8.29(高裁民集2.2.167) |
判例研究 3巻3号 (東京大学判例研究会発行,有斐閣発売) |
1952/02 | 【共同執筆者】川島武宜 |
長野県上山田町における相続形態 | 日本私法学会民法部会[編・著]『農家相続の実態—農家別調査資料』 農林省農政局 |
1952/03 | 日本私法学会民法部会により昭和26年度から始まった相続にかんする全国的実態調査(主任研究者 中川善之助)の中間報告の一部 東部地区(責任者 我妻栄,調査参加者19名)の調査地の1つ上山田町調査(昭和26年9月~10月,調査戸数21戸)に参加した唄講師(当時)が直接聴き取り調査に従事した戸数は9戸,単独執筆は5戸分 |
信州リンゴ村における相続の実態—1951年の上山田町 | 未公刊(ゲラ刷り*) | 19〔52〕 ~ 19〔53〕 |
*「昭和28年3月までに刊行の予定」であった上掲全国調査のとりまとめ報告書のための論稿か 【公刊】『選集』Ⅳ第3章 |
〈書評〉家族法の課題—穂積先生追悼論文集 (「家族法の諸問題」)に寄せて |
法律時報 24巻10号 | 1952/10 | |
家庭裁判所の審判に対する即時抗告と代理人 —東京高決昭和25.3.2(高裁民集3.1.24) |
法学協会雑誌 70巻1号 | 1952/11 | 【共同執筆者】溝呂木商太郎 【再録】『選集』Ⅱ附録2 |
「戸籍法上の氏変更」をめぐる諸問題—中間報告にかわる覚書 | 家庭裁判月報 4巻11号 | 1952/11 |
1953年(昭和28年)
書名/表題 | 掲載誌/巻号 掲載紙/年月日 発行所等 |
発行年月 | 備考 |
---|---|---|---|
『家族法参考文献目録』 | 家庭裁判所資料第30号 最高裁判所事務総局家庭局 |
1953/01 | 【編集】 |
離婚と氏—「氏の変更」の一つの問題 | ケース研究 昭和28年1号(通号18号) |
1953/01 | |
家族制度—民法改正史の一齣 | 思想 348号 (特集・占領と日本) |
1953/06 | 【再録】『選集』Ⅰ第1章 |
〈学会記事〉第9回法社会学会に思う | 法社会学 4号 | 1953/07 | |
学生の選挙権と住所 | 中央公論 783号 | 1953/12 | 【再録】『選集』Ⅳ第6章 |
1954年(昭和29年)
書名/表題 | 掲載誌/巻号 掲載紙/年月日 発行所等 |
発行年月 | 備考 |
---|---|---|---|
家族制度復活は危険/大衆を非政治化するもの (憲法改正の問題点特集) |
中央大学新聞 昭和29年5月25日 |
1954/05 | |
農地所有者の内縁の妻と血縁関係にある世帯員は自作農創設特別措置法第4条第1項の「農地の所有者の同居の親族」にふくまれるか —最判昭和25.3.28(民集4.3.109) |
判例研究 4巻1号 (東京大学判例研究会発行,有斐閣発売) |
1954/06 | |
家督相続開始前相続人以外の者に対してなした被相続人の全財産贈与の効力—その贈与否認と遺留分減殺請求権の消滅時効との関係 —最判昭和25.4.28(民集4.4.152) |
判例研究 4巻1号 (東京大学判例研究会発行,有斐閣発売) |
1954/06 | 【共同執筆者】我妻栄 |
家名汚を離婚原因とする旧法の規定は,昭和22年5月3日以降も適用あるか —最判昭和25.6.30(民集4.6.243) |
判例研究 4巻1号 (東京大学判例研究会発行,有斐閣発売) |
1954/06 | |
『岐阜県白川村調査報告資料』(5)・(6) | 「家」制度研究会資料 | 1954/07 | 【共同調査・執筆者】 福島正夫,唄孝一,清水誠 |
『家族制度の復活を防ごう—逆コースの民法改正に反対する』 | 青年法律家協会家族法専門委員会 | 1954/07 | 【共著者】渡辺洋三,唄孝一,鍛冶良堅,西原道雄,立石芳枝,久米愛,渡辺美恵,鍛冶千鶴子 |
〈座談会〉家庭生活の幸福は何処から | ニューエイジ 6巻8号 (毎日新聞社) |
1954/08 | 【出席者】玉城肇,田辺繁子,唄孝一,佐々木アイ,佐藤忠勝 |
住所—第15〔19の誤り〕国会の一つの表情 | 改造 昭和29年8月号 | 1954/08 | 【共同執筆者】渡辺洋三 【再録】『選集』Ⅳ第7章 |
農村の相続形態 (1) 単独相続と「家」/単独相続の経済的 ・政治的基礎 (2) 財産分割の諸形態/分家/嫁入支度 (完) 学資・生計の資本など/末子相続 土地持ち労働者の分割形態/むすび |
法律時報 26巻9号 (特集・農村と法律) 法律時報 27巻2号 |
1954/09 1955/02 |
【共同執筆者】渡辺洋三 【再録】『選集』Ⅳ第2章 |
1955年(昭和30年)
書名/表題 | 掲載誌/巻号 掲載紙/年月日 発行所等 |
発行年月 | 備考 |
---|---|---|---|
母の歴史を見つめて—家族制度復活に反対する途 | 日本読書新聞 昭和30年2月21日号 |
1955/02 | 【再録】『選集』Ⅰ第4章 |
『「家」制度研究の成果と課題—第3年度にさしかかって』 | 「家」制度研究会資料 第14集 |
1955〔03〕 | |
『判例体系 相続編』 | 我妻栄ほか[編] 第一法規出版 |
1955/06 | 【共著者】我妻栄,唄孝一 |
珍氏・奇氏・難氏—家庭裁判所への申立に現れたる | 戸籍 77号 | 1955/07 | |
民法944条所定の資格のない者の申請に基く親族会の決議は当然無効であるか —大判昭和20.6.13(民集24.1.30) |
民事法判例研究会[編] 『判例民事法』(23)昭和20年度第4事件,有斐閣 |
1955/07 | |
『氏の変更』上・下(法律学体系法学理論篇,第30・31回配本) | 日本評論新社 | 1955/11 1956/08 |
【著書】 【再録】『選集』Ⅱ第1章~第4章 |
家庭裁判所あれこれ | 上掲法律学体系月報〔法学理論篇〕『法学展望』 No. 31 | 1956/08 | 【再録】『選集』Ⅱ附録1 |
民法附則§11 | 中川善之助[編・著] 『註釈相続法』(下)(註釈民法全書 4)(§§960~1044),有斐閣 |
1955/11 |
1956年(昭和31年)
書名/表題 | 掲載誌/巻号 掲載紙/年月日 発行所等 |
発行年月 | 備考 |
---|---|---|---|
戸籍セミナー・出生 (全17回) | 【再録】『戸籍Ⅰ 出生 戸籍セミナー(1)』(ジュリスト選書),有斐閣(1958/11) | ||
第1回 出生届(その1) 総論 |
ジュリスト 97号 | 1956/01 | 【出席者】青木義人,柴野辰之助,唄孝一,平賀健太,村上朝一,我妻栄(座長) |
第2回 出生届(その1)(2) 届出地 子の名 |
ジュリスト 98号 | 1956/01 | 【出席者】同上 |
第3回 出生届(その1)(3) 子の名(続き) 双生児 |
ジュリスト 99号 | 1956/02 | 【出席者】青木義人,岩佐節郎,柴野辰之助,唄孝一,平賀健太,村上朝一,我妻栄(座長) |
第4回 出生届(その1)(4) 日本で生れた外国人と外国で生れた 日本人 |
ジュリスト 101号 | 1956/03 | 【出席者】青木義人,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,村上朝一,我妻栄(座長) |
第5回 出生届(その1)(5・完) 夫の失踪宣告との関係 出生届(その2) 子の種類・推定をうける嫡出子 |
ジュリスト 102号 | 1956/03 | 【出席者】同上 |
第6回 出生届(その2) 子の種類(2)・婚姻後200日以内に 生れた子 |
ジュリスト 103号 | 1956/04 | 【出席者】同上 |
第7回 出生届(その2) 子の種類(3)・戸籍法第62条の出生届 |
ジュリスト 104号 | 1956/04 | 【出席者】同上 |
第8回 出生届(その2) 子の種類(4)・戸籍法第62条の出生届 (続き) |
ジュリスト 105号 | 1956/05 | 【出席者】同上 |
第9回 出生届(その2) 子の種類(5)・戸籍法第62条の出生届 (続き) 被認知胎児の出生届 |
ジュリスト 106号 | 1956/05 | 【出席者】同上 |
第10回 出生届(その2) 子の種類(6)・父未定の子の出生届 非嫡出子の出生届 |
ジュリスト 107号 | 1956/06 | 【出席者】同上 |
第11回 出生届(その2) 子の種類(7)・非嫡出子の出生届 (続き) 棄児 |
ジュリスト 108号 | 1956/06 | 【出席者】青木義人,岩佐節郎,新田豊,唄孝一,平賀健太,村上朝一,我妻栄(座長) |
第12回 出生届(その2) 子の種類(8)・棄児(続き) |
ジュリスト 109号 | 1956/07 | 【出席者】同上 |
第13回 出生届(その2) 子の種類(9)・棄児(承前) あかの他人の子 |
ジュリスト 110号 | 1956/07 | 【出席者】同上 |
第14回 出生子の入るべき戸籍 | ジュリスト 111号 | 1956/08 | 【出席者】同上 |
第15回 出生子の入るべき戸籍(承前) | ジュリスト 112号 | 1956/08 | 【出席者】同上 |
第16回 出生子の入るべき戸籍(承前) 父母との続柄の表示 |
ジュリスト 113号 | 1956/09 | 【出席者】同上 |
第17回 父母との続柄の表示(承前) (完) 氏名記載の順序 |
ジュリスト 114号 | 1956/09 | 【出席者】同上 |
有泉亨・加藤一郎[編] 『相続』(上)・(下)(法学新書 5) |
河出書房 | 1956/03 1956/04 |
【討論参加者→共著者】 有泉亨,加藤一郎,立石芳枝唄孝一,西原道雄 |
〈討論〉新法下における相続の実態 | 私法 15号 | 1956/05 | 日本私法学会第16回大会の総括報告をめぐる討論(昭和30年11月1日) 【発言者】中川善之助(座長),青山道夫,加藤一郎,唄孝一,戒能通孝,山木戸克己,高橋忠次郎,川島武宜,堀内節,土屋四郎,国歳胤臣,谷口知平,末川博,有泉亨,谷田貝三郎,西沢修,中川淳,山崎邦彦,山畠正男,渡辺洋三,黒木三郎,中尾英俊,西原道雄,阿部浩二,星野英一,幾代通,村教三,宮崎俊行,遠藤浩 |
戸籍セミナー・認知 (全13回) | 【再録】『戸籍Ⅱ 認知 戸籍セミナー(2)』(ジュリスト選書),有斐閣(1958/11) | ||
第18回 認知届 | ジュリスト 115号 | 1956/10 | 【出席者】青木義人,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,村上朝一,我妻栄(座長) |
第19回 認知届(承前) | ジュリスト 116号 | 1956/10 | 【出席者】同上 |
第20回 認知届(承前) | ジュリスト 117号 | 1956/11 | 【出席者】同上 |
第21回 認知届(承前) | ジュリスト 118号 | 1956/11 | 【出席者】同上 |
第22回 認知届(承前) | ジュリスト 119号 | 1956/12 | 【出席者】同上 |
第23回 認知届 裁判上の認知と戸籍訂正 |
ジュリスト 120号 | 1956/12 | 【出席者】同上 |
第24回 認知届 (附)最近の一判例をめぐって —裁判認知と戸籍訂正に関連して(1) |
ジュリスト 121号 | 1957/01 | 【出席者】青木義人,市川四郎,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,村上朝一,我妻栄(座長) |
第25回 認知届 (附)最近の一判例をめぐって —裁判認知と戸籍訂正に関連して(2) |
ジュリスト 122号 | 1957/01 | 【出席者】同上 |
第26回 認知届 (附)最近の一判例をめぐって —裁判認知と戸籍訂正に関連して(3) |
ジュリスト 123号 | 1957/02 | 【出席者】市川四郎,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,我妻栄(座長) |
第27回 認知届 (附)最近の一判例をめぐって —裁判認知と戸籍訂正に関連して(4) |
ジュリスト 124号 | 1957/02 | 【出席者】同上 |
第28回 認知届 日本人と外国人との間の認知 |
ジュリスト 125号 | 1957/03 | 【出席者】青木義人,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,村上朝一,我妻栄(座長) |
第29回 認知に関する戸籍の記載 | ジュリスト 126号 | 1957/03 | 【出席者】市川四郎,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,我妻栄(座長) |
第30回(完) 認知による戸籍の変動 | ジュリスト 127号 | 1957/04 | 【出席者】同上 |
〈討論〉人工授精の法律問題 | 私法 16号 | 1956/10 | 日本私法学会第17回大会 民法部会シンポジウム(昭和31年5月2日) 【発言者】小池隆一(座長),唄孝一,田中実,伊沢孝平,石本雅男,中川善之助,津曲蔵之丞,人見康子,宮崎孝治郎,山本進一,大原長和,佐々木宏,広中俊雄 【再録】小池隆一・田中實・人見康子[編]『人工授精の諸問題—その実態と法的側面』(1960/02) |
1957年(昭和32年)
書名/表題 | 掲載誌/巻号 掲載紙/年月日 発行所等 |
発行年月 | 備考 |
---|---|---|---|
新民法の成立—成立過程における連続性と非連続性 | 中川善之助・青山道夫・玉城肇・福島正夫・兼子一・川島武宜[編] 『家族』(講座家族問題と家族法Ⅰ),酒井書店 |
1957/02 | 【共同執筆者】竹下史郎 【再録】『選集』Ⅰ第2章 |
氏をどう考えるかということ—わが現行法上の存在として | 私法 17号 | 1957/04 | 日本私法学会第18回大会第2日(昭和31年10月31日)民法部会における研究報告 【再録】『選集』Ⅰ第5章 |
戦後の民法改正過程における「氏」 | 日本法社会学会[編] 『家族制度の研究(下) 理論と実態』,有斐閣 法社会学 9号 |
1957/04 | 【再録】『選集』Ⅰ第6章 |
戸籍セミナー・養子縁組 (全10回) | 【再録】『戸籍Ⅲ 養子縁組 戸籍セミナー(3)』(ジュリスト選書),有斐閣(1959/02) | ||
第31回 届出 届出の形 |
ジュリスト 133号 | 1957/07 | 【出席者】青木義人,市川四郎,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,村上朝一,我妻栄(座長) |
第32回 届出 養子の実質的要件と届出 |
ジュリスト 134号 | 1957/07 | 【出席者】同上 |
第33回 届出 実子を養子とする縁組届 |
ジュリスト 135号 | 1957/08 | 【出席者】同上 |
第34回 届出 配偶者を有する者の縁組届 |
ジュリスト 136号 | 1957/08 | 【出席者】同上 |
第35回 届出 配偶者を有する者の縁組届(承前) 未成年者を養子とする縁組届 |
ジュリスト 137号 | 1957/09 | 【出席者】同上 |
第36回 届出 未成年者を養子とする縁組届 (承前) |
ジュリスト 138号 | 1957/09 | 【出席者】青木義人,市川四郎,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,我妻栄(座長) |
第37回 届出 未成年者を養子とする縁組届 (承前) |
ジュリスト 139号 | 1957/10 | 【出席者】同上 |
第38回 戸籍の記載 養子縁組による戸籍の変動 |
ジュリスト 140号 | 1957/10 | 【出席者】同上 |
第39回 戸籍の記載 養子縁組による戸籍の変動(続き) |
ジュリスト 141号 | 1957/11 | 【出席者】同上 |
第40回 戸籍の記載 (完) 養子縁組による戸籍の変動(続き) 縁組に関する事項の記載 |
ジュリスト 142号 | 1957/11 | 【出席者】同上 |
1958年(昭和33年)
書名/表題 | 掲載誌/巻号 掲載紙/年月日 発行所等 |
発行年月 | 備考 |
---|---|---|---|
戸籍の改製とその周辺—十年を迎えた新戸籍法 (上) 改製の事務と手続 改製の意義—変革の内容・態様 (中) 改製の意義—態様における特色・評価 |
ジュリスト 147号 ジュリスト 148号 |
1958/02 1958/02 |
【再録】『選集』Ⅰ第9章 |
「氏」をどう考えるか—わが現行法上の存在として (全3回) | |||
第1回 単なる呼称ではないということ 取得変更の基準原理 |
戸籍 110号 | 1958/02 | |
第2回 異動に伴う法的効果 | 戸籍 111号 | 1958/03 | |
第3回 法律上の存在としての氏 (完) おぎない |
戸籍 112号 | 1958/04 | |
ドイツ養子法における「氏」—わが法との若干の比較 | 人文学報 18号 (東京都立大学人文学会) |
1958/03 | 【再録】『選集』Ⅰ第7章 |
「戸籍の改正〔改製の誤り〕」について | 子どものしあわせ 昭和33年5月号 (日本子どもを守る会編集) |
1958/05 | |
戸籍セミナー(番外)・戸籍の改製 (全3回) | 【出席者】青木義人,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,村上朝一,我妻栄(座長) | ||
(上) 総論的問題 | ジュリスト 154号 | 1958/05 | |
(中) 改製のしかた—具体的事例を通して | ジュリスト 155号 | 1958/06 | |
(下) 改製のしかた—具体的事例を通して 今後の課題 |
ジュリスト 156号 | 1958/06 | |
『判例体系 親族編 Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ』 | 我妻栄ほか[編] 第一法規出版 |
1958/08-1961/04 | 【共著者】我妻栄,唄孝一 |
〈学芸〉勤評の法律問題点 | 朝日新聞 昭和33年9月13日 |
1958/09 | |
〈時の問題〉勤務評定の実施権の所在—とくに特別区教育委員会について | ジュリスト 164号 | 1958/10 | |
戸籍セミナー 続・離縁 (全7回) | 【出席者】青木義人,市川四郎,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,我妻栄(座長) | ||
第1回 概説 養子が夫婦である場合 |
ジュリスト 165号 | 1958/11 | |
第2回 養親が夫婦である場合 死亡養親との離縁 |
ジュリスト 166号 | 1958/11 | |
第3回 死亡養親との離縁(続き) | ジュリスト 167号 | 1958/12 | |
第4回 離縁における代諾 | ジュリスト 168号 | 1958/12 | |
第5回 離縁における代諾(続き) | ジュリスト 170号 | 1959/01 | |
第6回 復籍すべき戸籍について | ジュリスト 171号 | 1959/02 | |
第7回(完) 復籍に代る新戸籍編製について | ジュリスト 172号 | 1959/02 | |
『戸籍Ⅰ 出生 戸籍セミナー(1)』 (ジュリスト選書) |
有斐閣 | 1958/11 | 【共著者】我妻栄(著作者代表),青木義人,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,村上朝一 【初出】「戸籍セミナー 出生 (全17回)」 ジュリスト 97号~114号(1956/01~1956/09) |
『戸籍Ⅱ 認知 戸籍セミナー(2)』 (ジュリスト選書) |
有斐閣 | 1958/11 | 【共著者】我妻栄(著作者代表),青木義人,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,村上朝一 【初出】「戸籍セミナー 認知 (全13回)」 ジュリスト 115号~127号(1956/10~1957/04) |
〈読書〉〝すきま風"の解決へ | 東京新聞 昭和33年12月15日 |
1958/12 | 磯野誠一・磯野富士子[著]『家族制度—淳風美俗を中心として』(岩波新書,1958年)の書評 |
1959年(昭和34年)
書名/表題 | 掲載誌/巻号 掲載紙/年月日 発行所等 |
発行年月 | 備考 |
---|---|---|---|
『戸籍Ⅲ 養子縁組 戸籍セミナー(3)』 (ジュリスト選書) |
有斐閣 | 1959/02 | 【共著者】我妻栄(著作者代表),青木義人,市川四郎,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,村上朝一 【初出】「戸籍セミナー 養子縁組 (全10回)」 ジュリスト 133号~142号(1957/07~1957/11) |
「婚姻予約有効判決」の再検討—大連判大正4年1月26日 (1) はしがき,概説/大審院にいたるまで (2) 大審院における問題点/むすび (完) |
法律時報 31巻3号 法律時報 31巻4号 |
1959/03 1959/04 |
【再録】 [1]『法学の方法』(長谷川正安[編]),学陽書房(1972/06) [2]『選集』Ⅲ第4章 |
続・「婚姻予約有効判決」の再検討 (1) 序説/当時の当地の婚姻慣行 本件における男女関係の性質 (2) 本件における男女関係の性質(承前) (完) むすび—通説的見解への疑い/追記 |
法律時報 31巻10号 法律時報 31巻11号 |
1959/09 1959/10 |
【共同執筆者】佐藤良雄 【再録】 [1]『法学の方法』(長谷川正安[編]),学陽書房(1972/06) [2]『選集』Ⅲ第5章 |
戸籍セミナー 続・婚姻 (全5回) | 【出席者】 青木義人,市川四郎,岩佐節郎,唄孝一,平賀健太,我妻栄(座長) |
||
第1回 本籍不明者または無籍者の婚姻 外国人の婚姻届 外国在住の日本人と外国人との婚姻届 外国在住の日本人と日本在住の日本人 との婚姻届 |
ジュリスト 177号 | 1959/05 | |
第2回 外国人と婚姻した日本人の氏と戸籍 | ジュリスト 178号 | 1959/05 | |
第3回 父母の婚姻により嫡出子の身分を取得 する子がある場合の取扱 |
ジュリスト 180号 | 1959/06 | |
第4回 記載前の婚姻の取下げ 相手方が誤記されている婚姻 |
ジュリスト 181号 | 1959/07 | |
第5回 旧法当時婚姻した夫婦について新戸籍 を編製するときの氏と筆頭者 |
ジュリスト 183号 | 1959/08 | |
「通説」の法社会学的考察─問題の所在 | 法律時報 31巻8号 (第2特集・「通説」の法社会学的考察) |
1959/07 | 日本法社会学会春季大会のシンポジウム(昭和34年4月10日,福島正夫・唄孝一(司会))の報告に若干の加筆訂正を行ったもの |
〈家族法覚書〉離婚届と本人の意思 | 戸籍時報 16号 | 1959/07 | |
〈座談会〉親族法の改正—「法制審議会民法部会小委員会における仮決定・留保事項」に関連して (その1) 離婚/親子(嫡出親子・非嫡出親子 ・親子関係不存在確認) (その2・完) 親子(養子)/親権 |
法律時報 31巻10号 (特集・新しい家族,新しい民法) 法律時報 31巻11号 |
1959/09 1959/10 |
【出席者】我妻栄(司会),中川善之助,奥野健一,小澤文雄,村上朝一,唄孝一 |
〈家族法覚書〉「内縁」余論 | 戸籍時報 19号 | 1959/10 | |
内縁解消の正当事由 | 中川善之助教授還暦記念「家族法大系」刊行委員会[編]『離婚』(家族法大系Ⅲ),有斐閣 | 1959/10 | 【再録】『選集』Ⅲ第8章 |
〈家族法覚書〉氏と戸籍 | 戸籍時報 20号 | 1959/11 |